声で未来をつかむ！青森山田中×トランスコスモス職場体験

トランスコスモスでは、地域活性化の一環として「コールセンターという仕事を知ってもらうこと」を目的に職場体験プログラムを実施しています。今回の青森での開催は、中学生を対象とした取り組みとして初の試みです。

このイベントは、昨年度「活動提案アイディア賞」を受賞した表彰対象の内容をベースに、青森山田中学校とのコラボレーションで実現しました。

青森県では、地域に根ざした雇用創出が重要な課題です。その中で、コールセンターは多様な人材が活躍できる職場として注目されています。

今回のプログラムは、「地域で働く選択肢を知ることも兼ねて」、青森センターで初めて開催されました。当日は、2時間という限られた時間の中で、以下の内容を体験しました。

■会社紹介
トランスコスモスの事業領域や青森センターの役割を学びました。

■電話応対の基本
「敬語」「あいづち」「笑声（えごえ）」など、声の印象が第一印象を決めることを実感。

■ロールプレイング
実際のスクリプトを使って、お客様役とオペレーター役に分かれて体験。正しい姿勢や滑舌、スピード・抑揚・間の取り方を意識しました。

■AIツール「transpeech」体験
音声認識や自動要約、VOC抽出など、最新の生成AIを活用した業務効率化を学びました。

青森山田中の生徒たちは、最初は緊張していましたが、ロールプレイングでは笑顔があふれ、

・最初は、コールセンターってなにと思っていたけど、コールセンターって私達にとって大事な仕事だと知ることが出来ました
・電話応対のマナーや敬語の使い方を学べてよかった、自分でも活かしてみたい
・今回体験したことを忘れずに、これから大人になってからの就職先の一つの候補としても考えたい
・オペレーターの方々は、顧客の要望をすぐ理解し、怒っている相手でも冷静に対応しているのはすごい
・声の印象がこんなに大事だとは思わなかった！
・AIツールで仕事が効率化されることに驚いた

といった感想が聞かれました。

今回の体験を通じて、生徒のみなさんは「働くことのリアル」を知り、地域での仕事の選択肢を考えるきっかけになったかと思います。

トランスコスモスでは、今後も地域と連携し、雇用創出や地域活性化に貢献する取り組みを続けていきます。

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