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AIは人間の敵ではない。“相棒”にするには「誰もが使える道具」にすること|Business Insider Japan

近年、様々な企業がAIを活用したソリューションを開発し、あらゆる分野で人々の生活を便利で豊かにするための商品・サービスを提供しています。また大手プラットフォーマーも、AI分野の新興企業を積極的に買収したり、AIに関連した独自サービスを展開するなど、AI市場に続々と進出をしています。

トランスコスモスにおいても、お客様企業の課題解決や売上拡大に向けた施策としてAIの活用を強化しており、先日9月1日にはコミュニケーション領域に特化したAI研究所「Communication Science Lab」の設立を発表しました。

「Communication Science Lab」では、ニューヨーク大学の関根聡研究准教授を技術顧問に迎え、独自の人工知能(AI)や機械学習などの先端技術を、外部研究機関やパートナー企業と共同でコミュニケーション領域に特化した研究を行っていきます。

その研究を基に、AIやデータサイエンスを活用した次世代コミュニケーションの社会実装と人材育成を推進していきます。

デジタル時代の消費者と企業のコミュニケーションのあるべき姿を総合的に科学していく「Communication Science Lab」。その所長を務めるのは、弊社上席常務執行役員の緒方賢太郎です。

緒方はこれまでに、トランスコスモス内に機械学習・AI推進室を設立し、人工知能や機械学習を活用した新サービス開発や社内業務の効率化を推進するなど、率先的にAI導入をリードしてきており、今年6月に初開催となった国際サミット「AI DATA Summit Tokyo」においてもパネリストおよびファシリテーターとして登壇をしています。

そんな緒方が、ミレニアル世代のビジネスパーソンを主要ターゲットにしたニュースサイト「Business Insider Japan」で、「IBM Watson」を提供する日本アイ・ビー・エムの元木 剛 氏と、『AIは人間の敵なのか?味方なのか?』をテーマに対談をしています。

あらゆるメディアで、AIが人間の仕事を奪うことになるという”AI脅威論”について議論がされていますが、果たして本当に未来の人間の仕事は無くなってしまうのでしょうか。
これからの時代を生きていくビジネスパーソンとして、AIと共生していくために捉えておくべき人間の役割とはどんなものなのか。

Watson事業を牽引するIBMの元木氏と、弊社 緒方が語ります。


AIは人間の敵ではない。“相棒”にするには「誰もが使える道具」にすること

写真撮影:今村拓馬

trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部
ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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