大企業とベンチャーが手を組めない「ある理由」— ANAはどう克服したのか|Business Insider Japan
トランスコスモスでは初の試みとなる“大企業が抱える課題への提案型ピッチコンテスト”「IVS Connect」が12月12日(火)に開催されました。多くのスタートアップ企業が熱いピッチを繰り広げるなか、このイベント開催を通じて見えてきた大企業のオープンイノベーションにおける課題と解決策とは?
近年、さまざまな企業が自社のビジネスにイノベーションを起こすべくあらゆる分野で取り組みが盛んになっている「アクセラレータープログラム」。
トランスコスモスの「DEC Studio」は、ベンチャー経験が豊富な経営陣が多いことを活かして大企業とスタートアップ企業のマッチングを支援し、そこで生まれたビジネス展開における運用面をトランスコスモスが全面的にサポートしていきます。
そして今回「DEC Studio」初の取り組みとなったのが、第一号共創パートナーとして全日本空輸株式会社(以下、ANA)をお迎えした、「IVS Connect Produced by DEC Studio(以下、IVS Connect)」です。
開催場所は、金沢市にある石川県立音楽堂。通常はクラシックや日本舞踊などのイベントが行われている由緒正しいコンサートホールです。
「IVS Connect」は、“大企業が抱える課題への提案型ピッチコンテスト”で、今回のピッチテーマは「ANAマイレージクラブなどを活用した次世代ビジネスモデルの構築」です。
ANAが持っているアセット(マイレージプログラム・豊富なタッチポイント・ビッグデータ)を活かし、カスタマーとパートナー企業、双方に価値を提供する仕組みとなる「ANAエコシステム」をさらに進化させたいというANAの想いが込められています。
「IVS Connect」を通じて、どのようなスタートアップ企業のアイディアがANAの協業パートナーとして選ばれ、新しいオープンイノベーションが誕生したのでしょうか。
その様子は、ミレニアル世代のビジネスパーソンを主要ターゲットにしたニュースサイト「Business Insider Japan」で詳しくご紹介していただきました。
ANA・インフィニティベンチャーズ・トランスコスモス、それぞれの期待や想いとともに、ご覧ください。
大企業とベンチャーが手を組めない「ある理由」— ANAはどう克服したのか
写真撮影:今村 拓馬