広告会社は担当者のスキル任せから抜け出せるか?トランスコスモスとヤフーが考案した「広告運用の仕様書」|MarkeZine(マーケジン)
リスティング広告の運用現場で、頭を悩ませる課題の一つに「運用の属人化」があります。
運用の属人化は、最適な構成かどうかを判断する定義が広告会社やプランナーに任され、彼らの定義に個人差があるがゆえに陥ると考えられています。
広告運用の効率化・最適化が叫ばれる昨今、現場では、いかにしてこの課題を乗り越えていけば良いのでしょうか。
今回紹介するのは、「担当者のスキル任せ」から脱却するためにヤフー株式会社(現 LINEヤフー株式会社)とトランスコスモスが進めた共同プロジェクトです。このプロジェクトで、「スポンサードサーチアカウント診断書(以下、SSアカウント診断書)」という独自ツールを考案。5つの指標からアカウントの運用実績を把握することが可能になり、現場では既に、運用や拡販の自動化および実績アップに役立てています。
このプロジェクトについて、マーケター向け専門メディア「MarkeZine」にて、トランスコスモスでマネジメント及びディレクションを担う磯島大舗と、リスティング広告運用を担う小椋弘貴が、ヤフー株式会社(現 LINEヤフー株式会社)北川祥三氏と共にご紹介しています。「SSアカウント診断書」の詳細や、活用シーンなどについての具体像にも迫ります。