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【独占動画あり】「TAYLOR STITCH(テイラースティッチ)」日本上陸イベントレポート

こんにちは、trans+の岡安萌美です。

トランスコスモスは、「TAYLOR STITCH(テイラー・スティッチ)」というサンフランシスコを拠点とした、カスタムオーダーシャツで人気のアパレルブランドの日本展開をサポートしており、先日7月29日、ECサイトのオープンとともに、コンセプトショップを鎌倉にオープンし、日本上陸を果たしています。

今回 trans+(トランスプラス)では、テイラー・スティッチの日本上陸を記念したローンチパーティの様子を、ブランドの魅力とともにお届けします!



目次[非表示]

  1. オムニチャネル先進ブランド「テイラー・スティッチ」
  2. テイラー・スティッチの世界感があふれたパーティ会場
  3. 創設者マイク・マハー氏が語る、ブランドへの想い
  4. trans+独占インタビュー

オムニチャネル先進ブランド「テイラー・スティッチ」

テイラー・スティッチは、2008年にマイク・マハー(Mike Maher)、マイキー・アルメンタ(Mikey Armenta)ら3人がカスタムオーダーシャツを若い人でも手軽に楽しめるように、という考えからスタートしたアパレルブランドです。


<テイラー・スティッチ 公式ECサイト>


本国では、ECサイトやSNSだけでなくクラウドファンディングによる受注生産をするなど、デジタルを戦略的に取り入れて展開をしています。そして一番の特徴は、なんと90%近くもの来店客をECサイトへと誘導しているという、デジタルとリアルを融合させた“オムニチャネル先進ブランド”であるということです。

トランスコスモスは、あらゆるデジタル施策をフル活用した集客支援から、来店客の行動データ・来店理由の分析、そしてそこで集まったデータの活用など、マーケティングからコミュニケーションまでテイラー・スティッチを統合的にサポートしていきます。

テイラー・スティッチの世界感があふれたパーティ会場

日本ローンチパーティが行われたのは、今年5月にオープンしたばかりの渋谷TRUNK HOTEL。

TVやSNSなどでたびたび話題となっている今アツイお洒落スポットです!


(参照:F.M.J.magazine


入り口すぐにあったカフェも、まさにフォトジェニック。


そして今回のメインとなるパーティ会場は、ウッドテイストを基調とした明るくオープンな雰囲気でまとめられており、まさしくサンフランシスコを彷彿させるような空間。テイラー・スティッチが大切にしているという西海岸の世界感が、そのまま演出されています。



会場内には、テイラー・スティッチを代表するボタンダウンシャツの“ジャック”やデニムパンツが並びます。

他にも、ブランドのこだわりが詰まった質の高い生地の展示や、シルクスクリーンによるオリジナルトートバックへの印刷実演エリアなどからも、テイラー・スティッチの魅力を余すことなく感じられます。



そして商品とともに並べられたPC。

実際に店舗では、来店客に対してPCやタブレットでECサイトを見せながら、在庫のご案内やカラーバリエーションの紹介などを接客に取り入れています。この手法でテイラー・スティッチは、90%ものEC化を実現しました。


創設者マイク・マハー氏が語る、ブランドへの想い

冒頭に行われたスピーチで創設者のマハー氏は以下のように話しました。

「10年前、私たちはよりフィットして、より品質の高いシャツを作るためにこのブランドを始めました。きちんと仕立てられていてクラシック、それでいて少しカジュアルなシャツです。東海岸のお金持ちと、西海岸のサーファーの感覚を混ぜ合わせたものです。」



「立ち上げ初期の頃から、カスタムシャツの仕立て師として、フィットさせることがいかに重要かを学びました。フランス式の継ぎ目からインチごとに均等にそろった縫い目まで、これらすべての要素が私たちには大事なことなのです。」

「私たちは小さな町で、幼い頃からサーフィンやフライフィッシングをして育ってきました。アウトドアという遊び場で品質の高い商品を見分ける力を身に付けて育っています。この経験を今、ビジネスに繋げています。」



「日本にテイラー・スティッチというブランドを展開することは、ずっと私たちの夢でした。トランスコスモスと一緒に素晴らしい商品を提供することで、世界をよりよく、もっと冒険にあふれた場所にすることができると信じています。」

と、ブランドに対する想いと、日本展開への期待を語りました。

そして最後に、仲間であるマイキー、ニック、ジョンを舞台に招き、

「初めて出来た日本人の友人に教えてもらった、お気に入りの言葉があります。『カンパイ!』」

と挨拶!



マハー氏のスピーチで会場は更に熱気を増し、気が付けばかなり多くの人がパーティに集まっていました。

モデルやデザイナー、ファッション雑誌の編集長、スポーツ選手など、様々な方が集まり、みなさんテイラー・スティッチの世界感に溢れたパーティを楽しんでいます!



トランスコスモスからは、代表取締役社長兼COOである奥田昌孝も参加していました!

<左・テイラー・スティッチ創設者 マイク・マハー 右:トランスコスモス代表取締役社長兼COO 奥田昌孝>

trans+独占インタビュー

なんとこの度trans+(トランスプラス)では、テイラー・スティッチ創設者 マイク・マハー氏の独占インタビューに成功しました!

日本進出のきっかけや、現在企画している日本ならではのアイテム、そして目指しているゴールなどを伺いました。



マハー氏はインタビューの中で、どんな人にテイラー・スティッチを身に着けて欲しいか?との問いに対して、特定のタイプの人や狙っているターゲット層はおらず、できるだけ幅広い層に親しんでほしいこと、「自由な考えを持っている人」「チャレンジ精神を持っている人」「世の中をよくしたいと思っている人」にテイラー・スティッチのアイテムを身に着けてもらえたら嬉しいと言います。

ちなみに、インタビュー内でマハー氏が着用しているシャツは、まだ未発表のものらしいです!
西海岸の浜辺の様子がプリントされており、とってもオシャレでした。(わざわざ着替えて頂いたのです!ありがとうございます!)

インタビュー中の雰囲気・姿勢から、ブランドのイメージにも通じるマハー氏の真面目で丁寧な人柄を感じることができました。日本という国やカスタマーにも熱い思いをお持ちで、これからのブランド展開にも期待が高まります!

マイク・マハー氏、お忙しいところインタビューのお時間をいただきありがとうございました。



鎌倉にあるショップでも、テイラー・スティッチの世界感を味わうことが出来ますので、みなさんぜひ足を運んでみてください!



TAYLOR STITCH(テイラー・スティッチ)
コンセプトストア


■住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1
■営業時間:10:00~19:00
■電話番号:0120-776-560
■公式ECサイト:https://www.taylorstitch.jp/


●テイラー・スティッチについて

テイラー・スティッチは、2008年にマイク・マハー(Mike Maher)、マイキー・アルメンタ(Mikey Armenta)ら3人がカスタムオーダーシャツを若い人でも手軽に楽しめるようにという考えからスタートした、ECやソーシャルネットワークに加え、クラウドファンディングを活用した受注生産の商品展開を行うなど、高効率なビジネスモデルを確立させたデジタルネイティブなアパレルブランドです。日本においては、米国で販売されている既製品の取扱に加えて、日本限定の商品もラインナップします。また、ブランド認知やファンの獲得後、カスタムオーダーやクラウドファンディングの導入も計画しています。

トランスコスモスは、テイラー・スティッチの日本展開にあたり、デジタルマーケティング・EC・カスタマーケアなどのサービス提供に加え、ECサイト・リアル店舗 来店者データの分析と活用や、デジタルを活用したリアル店舗への来店促進など、デジタルとリアルを融合させたオムニチャネルブランドの新しいモデルを追求します。

テイラー・スティッチは、日本国内において、2022年までに、20億円の売上を目指します。

岡安 萌美
岡安 萌美
新規事業 ギフトコンシェルジュアプリPitaPre(ピタプレ)のPRとマーケティングを担当しつつ、時折ライティング活動も。仕事終わりのラーメンとビールが好きです。

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