【国内・海外EC業界ニュース】ピンタレスト、購入前にリップカラーを試せるAR技術導入 Weekly Picks!01/29-02/04

【国内・海外EC業界ニュース】ピンタレスト、購入前にリップカラーを試せるAR技術導入 Weekly Picks!01/29-02/04

トランスコスモス調査部が厳選する国内・海外EC業界ニュース

 
今週も国内外問わずEC市場の動きを、ダイジェストでお届けします。
 
世界33カ国・171の拠点があるトランスコスモスだからこそ伝えられる、
 
国内外EC業界の「今」が、5分でわかります。
 
 
今週のトピックはこちら。
 
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巨大IT新法案、毎年度の報告を義務化

1月28日、政府のデジタル市場競争会議は、通販サイトやアプリストアを手掛ける巨大IT企業の取引の透明性を高める新法案の概要を定めました。取引条件の開示や運営状況の報告を毎年度義務付けし、出店者らの意見も含めて不当な取引が行われていないか政府が評価します。同法案は、巨大IT企業が強い立場を利用して、取引相手に不利な条件を強いる懸念が出ていることから、弱い立場の取引先企業を不当な契約から守る目的があります。一方で、巨大IT企業の技術革新を阻害しないようにも配慮されており、特定の禁止事項は明記されていません。開会中の通常国会での成立をめざしています。

情報源:日本経済新聞「巨大IT新法案、毎年度の報告義務付け」(2020/01/28)

ピンタレスト、購入前にリップカラーを試せるAR技術導入

1月28日、ビジュアルディスカバリーエンジン「ピンタレスト(Pinterest)」が、リップカラーをARで試せる新しい機能「バーチャルトライ」を導入しました。ユーザーは、リップカラーを試した後に、ブランドのネットショップへ移動して購入ができる仕組みになっています。現在は、アメリカでサービスを開始しており、順次対応地域を拡大していく予定です。

情報源:同社プレスリリース”Pinterest’s new AR tech lets you try on makeup before you buy”(2020/01/28)

イーベイ、第4四半期決算発表

1月28日、米ネット通販大手イーベイ(eBay)が、第4四半期の決算発表を行いました。第4四半期の売上高は、前年同期比2%減の28億ドル(約3,000億円)で、純利益は5億5,800万ドル(約610億円)となりました。通年では、売上高が108億ドル(約1兆1,800億円)、純利益は17億9,200万ドル(約1,960億円)、GMVは902億ドル(約9兆8700億円)で前年同期比5%減という結果となりました。一方で、アクティブユーザーは2%増加しており、合計で1億8,300万人に到達しました。

情報源:同社プレスリリース”eBay Inc. Reports Fourth Quarter and Full Year 2019 Results”(2020/01/28)

ライン、第4四半期決算発表

1月29日、無料コミュニケーションアプリライン(LINE)が2019年第4四半期の決算を発表しました。売上高は前年同期比9.8%増の2,274億8,500万円。営業損益は338億9,700万円の赤字で、増収減益となりました。同社は決済サービス「ライン・ペイ(LINE Pay)」を含む新規事業への投資などの費用により、純損失は468億8,800万円となり、前期の37億1,800万円から赤字幅が拡大しました。ライン・ペイは海外を含めた月間アクティブユーザー数が652万(国内370万)人を突破して、前年同期比63.1%増となりましたが、同じく海外を含む取扱高は同5.4%減の3,550億円にとどまりました。

情報源:同社プレスリリース「LINE株式会社 2019年第4四半期決算発表」(2020/01/29)

アマゾン、第4四半期決算発表

1月30日、米ネット通販大手アマゾン(Amazon.com)が第4四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比21%増の874億ドル(約9兆5,600億円)、純利益は8%増の32億6,800万ドル(約3575億円)となりました。売上高・純利益ともにアナリストの予測を大きく上回る結果です。同社CEOジェフ・ベゾス氏によると、有料のプライム会員は、全世界で1億5,000万人を突破し、米国でのプライム会員向け当日および翌日配送の利用は昨年の4倍以上にまでなりました。

情報源:同社プレスリリース”Amazon.com Announces Fourth Quarter Sales up 21% to $87.4 Billion”(2020/01/30)

ファーフェッチ、2.5億ドルの資金調達に成功

1月30日、英ファッションネット通販大手ファーフェッチ(Farfetch)がサンフランシスコのベンチャーキャピタルのドラゴニア・インベストメント・グループ(DRAGONEER INVESTMENT GROUP)と、中国の無料コミュニケーションアプリウィーチャット(Wechat)などを展開するテンセント(Tencent)からそれぞれ1億2,500万ドル(約137億円)、合計2億5,000万ドル(約274億円)の資金を調達しました。今回調達した資金は、特に中国市場にフォーカスした中長期的な成長戦略に投下する予定です。また、テンセントはファーフェッチへの投資を通して、ウィーチャットを通じたファーフェッチの中国進出を後押しする計画です。

情報源:同社プレスリリース”Farfetch Raises $250 Million from Tencent and Dragoneer to Support Continued Growth”(2020/01/30)

ゾゾ、2020年3月期第3四半期決算発表

1月31日、ファッションネット通販大手ゾゾ(ZOZO)が、2020年3月期第3四半期の決算発表を行いました。売上高は前年同期比4%減の346億4,500万円、商品取扱高は同0.3%増の942億7,800万円、営業利益は同42%減の61億3,100万円となりました。なお、アクティブ会員数は増加しており680万人を超え、出店店舗数は1,345店舗となりました。

情報源:同社プレスリリース「2020年3月期第3四半期 決算説明会資料」(2020/01/31)

ユークス、ブリンクと提携で東南アジアへ進出

1月31日、イタリアファッションネット通販大手ユークス(YOOX)が、シンガポールを拠点に東南アジアで高級ファッションネット通販を展開するブリンク(BlinQ)と提携したことを明らかにしました。ユークスは、700を超える高級ブランドの1万点以上の商品をブリンク経由で販売し、東南アジアでの顧客獲得を狙います。

情報源:Indvstrvs “YOOX Net-a-Porter Group Gets Fashion Foothold in Asia”(2020/01/31)

ノードストローム、中古品販売開始

1月31日、米小売大手ノードストローム(Nordstrom)が、衣料品・靴・アクセサリーの中古販売をオンラインサイトとニューヨークの旗艦店で開始しました。また、利用客が着なくなった商品を持ち込んでノードストロームのギフトカードに交換できる、買取サービスの受付も開始しました。

情報源:The Washington Post”Old clothes, new customers: Nordstrom becomes latest big retailer to sell secondhand items”(2020/02/01)

大和ハウス、ナイキと物流センターを共同展開

1月31日、米スポーツ用品大手ナイキと大和ハウス工業が共同で、ロボットを活用した物流センターを展開予定であることが報じられました。ロボットを活用し、保管用の棚をロボットが持ち上げ作業者の元まで運ぶことで、商品を取り出す作業を効率化します。千葉県で100万点の商品を扱う倉庫で先行稼働し、1日3万点を出荷し、作業員が最大4分の1で済む効果を確認できことから、これを原型に21年に開業予定の首都圏の2カ所目の施設から展開を加速する計画です。大和ハウスは、ナイキの海外の物流施設の運営や、他社への提供も検討しています。

情報源:日本経済新聞「大和ハウス、ナイキとロボット倉庫 作業員4分の1に」(2020/02/01)

 

今週の注目ニュースは、ピンタレストのARを使ったメイクアップを試すことができる新機能のリリースだよ!

 

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