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神奈川県共生推進担当者が「障がい者雇用の現場」を視察 ~ ともに生きる社会を目指して ~


こんにちは、本社管理総括 管理本部 ノーマライゼーション推進統括部の横井山です。

11月16日(水)に、トランスコスモスの特例子会社であるトランスコスモス・アシスト(川崎市)へ神奈川県の江口CIO兼CDOをはじめ共生推進担当者の皆さまが「障がい者雇用の現場」視察のため、ご来社されました。

今回の視察の目的は、共生社会の実現に向けて制定された、「ともに生きる社会かながわ憲章」の今後の取り組みの参考にしていただくため、実際に障がいがある人が働く現場を視察していただきました。


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目次[非表示]

  1. トランスコスモスにおける障がい者雇用への取り組み
  2. 障がい者が働く職場視察

トランスコスモスにおける障がい者雇用への取り組み

トランスコスモスには、579人(身体障がい者347人、精神障がい者210人、知的障がい者22人)の障がいがある社員が在籍しており、健常者と同様に様々な職種で活躍していることや合理的配慮などの取り組みについてご説明いたしました。

特に障がいがある社員の約70%がWebエンジニア、デザイナーなどの職種で、健常者と同様にプロフィットセンターで働いていることには、神奈川県の皆さまも大変驚かれていました。

※在籍人数は2022年6月1日現在


障がい者が働く職場視察

知的障がい者を中心に雇用している特例子会社トランスコスモス・アシストの職場を視察していただき、障がいがある社員自ら担当している名刺作成、文字お越しなどの業務内容について説明してくれました。




社内の廃棄用紙を各拠点から回収し、乾式オフィス製紙機 「PaperLab」で再生紙を生成する作業も見学していただきました。

生成した再生紙でトランスコスモスやグループ会社の名刺も作成しています。



視察後に神奈川県の皆さまから、以下のような感想をいただきました。



-トランスコスモスの取り組みの説明や実際に職場を見学して障がい者雇用の現場を理解することができました

-実際に働いている皆さんが、積極的に挨拶してくださったり、流れるような的確な業務説明をしてくださり、各々担当されている仕事を大切に思って取り組んでいらっしゃると思いました

-障がいがあることを感じさせず、皆さんイキイキと働いている姿は、良い意味で「普通」であり、素晴らしい職場だと感じました



トランスコスモスでは、今後も障がいがある方がバリアを感じることなく、いきいきと働き、共生できる社会を目指して、障がい者雇用へ取り組んでまいります。


trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部
ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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