
【MEO対策】動画の録画でのオーナー確認失敗時に届くメールについて ほか 2025年3月Googleマップ・MEO最新情報まとめ
MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。
口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、2025年3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
記事で紹介しているもの以外にも情報をまとめた詳細なレポートは以下のボタンよりダウンロードできます。
無料でご覧いただけますので、自店舗のGoogleビジネスプロフィール運用・口コミ対策・インバウンド対策に、是非ご活用ください!
※記事の内容は2025年3月31日時点のものです
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
GoogleやYouTubeが消費者の意思決定に大きく影響、Googleが公表
Googleの広告・コマース部門バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるヴィディヤ・スリニヴァサン氏は3月3日、広告とコマースのブログを更新し、GoogleやYouTubeが消費者の意思決定に与える影響について発表しました。
スリニヴァサン氏は、人々の注目を集めるのは「真に人々の心に訴えるコンテンツ」だとした上で、Googleの社内データやオンライン調査に基づいたGoogleやYouTubeに関するデータを紹介しました。
レポートでは、Googleを通じて1日に10億回以上の買い物が行われていることが明らかになっています。
また、消費者が新しいブランドや商品、販売者を見つけて買い物したとき、約3分の2がGoogleまたはYouTubeを使用していることがわかりました。
YouTubeは、特にZ世代などの若い層への影響力が拡大しています。視聴者の間ではファンコミュニティが形成され、YouTubeの視聴時間の増加に大きく貢献しています。さらに、ほかのソーシャルプラットフォームと比較して、YouTubeのクリエイターがおすすめしたものを信頼する可能性は98%高くなると示されています。
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動画の録画でのオーナー確認失敗時に届くメールについて
Googleビジネスプロフィールが、最新機能を知らせる2025年3月分のニュースレターで、新機能である「動画の録画でのオーナー確認失敗時に届くメール」について公開しました。
今回追加された新機能は、動画録画によるオーナー確認が失敗した場合、そのエラー内容や改善点をメールで通知してくれるものです。
これまでは動画録画によるオーナー確認に失敗したとしても、Googleから失敗や改善事項に関する通知や連絡はなく、オーナーは改善点がわからずGoogleビジネスプロフィールを開設できないという課題がありました。新機能により、スムーズな開設に繋がることが期待されます。
<参照>
ローカルSEO研究所:Googleビジネスプロフィールのニュースレター3月分の内容を紹介
※ローカルSEO研究所は、株式会社mov所属のエキスパートが運営するブログです。
レポートでは他にも、
・Googleビジネスプロフィールなど、Google提供ツールの最新情報
・その他地図アプリ・口コミサイトの最新情報
・Googleビジネスプロフィール 気になるギモンに回答!
など、充実の情報をご紹介しています!
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