
EcoVadis評価で前進 トランスコスモスがコミットメントバッジを取得
※本記事は2026年7月30日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、サステナビリティへの取り組みはますます重要になっています。
トランスコスモスでも、環境や人権、倫理など、さまざまな視点から持続可能な事業活動を推進してきました。
また、サステナビリティ経営のさらなる推進を目的として、国際的なサステナビリティ評価であるEcoVadisへの対応を進めています。
このたび2026年度の評価結果が公開され、トランスコスモスは総合スコア48点を獲得し、総合45点以上の企業に与えられるコミットメントバッジを取得しました。
昨年度の41点から7点向上となり、これまで積み重ねてきた取り組みが一歩前進したことを実感しています。
今回は、その結果とそこから見えてきたことをご紹介します。
EcoVadisとは?

EcoVadisは、企業のサステナビリティへの取り組みを「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4つのテーマで評価する国際的な評価機関です。世界中の多くの企業が評価を受けており、グローバル企業のサプライヤー評価や取引先選定の際の参考指標として活用されています。
評価の対象となるのは主に次の4つの分野です。
・環境
・労働と人権
・倫理
・持続可能な調達
企業がどのような方針を掲げているかだけではなく、実際にどのような活動を行い、その結果をどのように管理・開示しているかまで含めて評価されます。
世界中で活用されている評価制度であり、多くの取引先やパートナー企業との対話においても重要な指標の一つとなっています。
今回の評価結果
2026年度は昨年度を上回る評価を獲得し、その結果としてコミットメントバッジの取得につながりました。
サステナビリティに関する取り組みは、売上や利益のように成果がすぐに見えるものではありません。制度の整備や情報開示、社内への浸透活動などを継続していても、その成果を日々実感する機会は決して多くありません。
だからこそ今回、「私たちが積み重ねてきたことは間違っていなかった」そう感じられたことが何より大きな収穫でした。
EcoVadisの評価は一度の取り組みで完結するものではなく、継続的な改善が求められます。
トランスコスモスもこの一年、
・各種方針の整備
・情報開示の充実
・社内教育の推進
・関係部門との連携強化
など、さまざまな取り組みを進めてきました。
サステナビリティ推進は、一つの部署だけで実現できるものではありません。現場の協力があり、各部門が取り組みを積み重ねてきたからこそ、今回の結果につながったのだと思います。
そう考えると、今回の評価は単なる数字以上の意味を持つものだと感じています。
コミットメントバッジ取得が意味すること
今回取得したコミットメントバッジは総合45点以上の企業に与えられるものです。決してゴールではありません。
しかし、「もっと良くしていこう」と続けてきた活動が客観的な評価として認められたことは、私たちにとって大きな励みになりました。
サステナビリティに関する取り組みは、一度達成したら終わるものではなく継続的な改善の積み重ねです。だからこそ、今回の結果を次の挑戦へのスタート地点として受け止めています。
今回の評価は「高い評価を獲得した」というよりも、「これまで続けてきた取り組みが、確かな一歩として評価された」そんな結果だったように感じています。
サステナビリティは一人の力でも、一つの部署の力でも実現できません。関係する多くの社員が少しずつ知恵を出し合い、行動を積み重ねてきたからこそ、今回の前進につながりました。
そして、その歩みはまだ続いていきます。これからも私たちは「より良い未来を次の世代へつないでいくために、今できることは何か」を問い続けながら、社会とともに持続的な成長を目指して取り組みを進めてまいります。










