【導入事例】三井ホーム様 LINE公式アカウント開設1年で242万人友だち獲得 PDCA運用でCTR伸長
トランスコスモスは 三井ホーム株式会社様のLINE、Instagram統合運用のご支援をしています。
潜在・顕在顧客など全てのユーザーと繋がるデジタル中枢プラットフォームとなることを目指し、まずは未契約ユーザーに対して認知を獲得していくための方法として、LINEおよびInstagramを活用されています。
・出来るだけブロック率を上げずにより多くの友だちを獲得したい
・地域セグメントを活用したコミュニケーションをしたい
という目的を前提とし、LINE運用ではWEBコンテンツ誘導のためのメッセージ配信や、認知拡大のためのLINE広告運用をご支援。またLINE、Instagramの運用メンバー間で密に連携することで品質を担保し、ユーザーの相互送客を実現しています。
本記事では、LINEスタンプとFriends Swipe ADの実施による新規友だち獲得や、クリエイティブ改善によってCTR伸長に貢献した取り組みをご紹介します。
課題
1. サービスの認知獲得、情報発信を強化したい
2. 他媒体にも興味を持っていただくためのメディアの中心となる広告塔メディアへ成長させたい
施策
発信強化、認知拡大施策による新規友だち獲得
・誰に:配信オーディエンス最適化
・何を:配信メッセージ最適化
・いつどのように:検証による効果的なパターンの創出
の3つのポイントで最適化することで配信効果の最大化を実現。
メッセージ配信によるWEBコンテンツ誘導や、LINE広告による認知拡大施策、ブースト施策としてのLINEスタンプ活用で効果的に友だちを獲得。
■LINEリッチメッセージ
ユーザーの課題解決になるような具体的かつ日常に寄り添った内容を表現し、WEBコンテンツへ誘導。
LINEリッチメッセージ イメージ
■LINE広告(CPF広告)
クリエイティブのABテストを実施するなど運用PDCAを回すことで、通常時と比較し CTR2.4倍伸長 CPC約1/4抑制 を実現
LINE広告 イメージ
■LINEスタンプ(スポンサードスタンプ)
PR色が強いとユーザーに使用されにくいため、企業ロゴを入れつつクリエイティブタッチを柔らかくしトンマナを統一することで、ユーザー一人あたり最大約1.4回使用
※スタンプダウンロード期間の12週間で獲得した友だち181万人のうちブロックしたユーザーを7割と想定し、54万人がスタンプを使用した場合
LINEスタンプ イメージ ※LINEスタンプは『ボンレス犬とボンレス猫』とのコラボです
統合運用による品質担保/相互送客の実現
LINE、Instagramを統合運用し、運用メンバー間で密に連携することで品質を担保しつつ相互送客を実現。
■運用体制
LINE、Instagramを統合運用。共有会にて運用メンバー間で密に連携し品質担保。
■ユーザーの相互送客
LINEではリッチメッセージ / リッチメニューでInstagram LIVEを告知し、InstagramストーリーズではLINEスタンプのダウンロードへ誘導することで、LINEとInstagram間でのユーザーの相互送客を実現。InstagramからLINEへのリンククリック数(LINE送客数)199件
施策効果
1. 新規アカウント開設約1年でLINE友だち数242万人獲得
※2024年4月時点 ブロックユーザーを含む
2. クリエイティブ改善等PDCAを回し、メッセージ平均クリック率(CTR)約3.9倍伸長
※2023年4月:2.7% → 2024年2月:10.48% スタンプ告知の実施を含む
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トランスコスモスでは今後も企業と消費者とのコミュニケーションをより豊かに最適化していきます。
ご興味のあるソリューションなどあれば、お気軽に担当営業、もしくはこちらからお問い合わせください。