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【導入事例】野菜不足解消を応援/カゴメLINE公式アカウント活用事例

カゴメ株式会社様は日本人の野菜不足(※)を解消することを目標に、「野菜をとろうキャンペーン」を実施しています。そのなかでトランスコスモスは、LINEを始めとした各SNSの特性を活かしながら生活者の皆様に、おいしく楽しく野菜をとってもらうための情報発信を支援しています。

今回は、SNSのなかでもLINE公式アカウントを活用した、生活者の継続的な野菜摂取を促す取り組みをご紹介します。

※出典:「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は、350g。

平成22〜令和元年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本人の平均野菜摂取量は約290g。


1.手軽なキャンペーン参加で野菜を摂るきっかけづくり

カゴメLINE公式アカウントでは、エリア/店舗を限定せず、郵送不要、さらに応募する際に個人情報の入力が不要のため参加がしやすい、LINEで応募可能なレシートキャンペーンを実施しています。キャンペーンをきっかけに、カゴメの野菜加工製品の摂取機会を支援しています。



2. LINEの友だちのライフスタイルにあわせた情報配信  

LINEの友だちへ食事や調理意向に関するアンケートを行い、回答結果からみえてきた「料理好き」 「時短・節約意識が高い」などの生活者の食・調理志向にあわせたメッセージ配信を実施。それぞれのライフスタイルにあった方法でより野菜をとれるよう情報発信をしています。



3.LINEの友だちと継続的につながっていくために

LINEの友だち限定で、数回のタップだけで応募が完了するキャンペーンを毎月実施しています。この毎月のキャンペーンへ参加する友だちは、応募しなかった友だちと比較して、ブロック率が約3倍低く、LINEの有効友だち数の維持に効果を上げています。また、カゴメの野菜加工製品の購入状況を調査したところ、本キャンペーンへの応募者の方が非応募者にくらべて複数回購入の割合が1.5倍多いことも分かりました。



■カゴメ株式会社 SNS担当 細川様よりコメントをいただきました。

弊社は、継続的に弊社の商品を購入いただくことで、生活者の健康寿命の延伸に貢献できると考えています。お客様のライフスタイルに合わせた情報発信とつながり続ける仕掛けの両方が実現できるコミュニケーション基盤が出来上がってきたと認識しています。今後も生活者の野菜摂取を習慣化していけるような仕組みづくりを一緒に考えていきたいなと思います。


trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部
ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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