catch-img

トランス流の働き方改革。“Open & Humanity”に込めた、サスティナブルなオフィスへの挑戦 #目標8


みなさん、こんにちは!「トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報」編集部のs子です。

さて、今回も会社のSDGsの取り組みや変遷を、高山事務局長と一緒に聞いてみたいと思います!今日のテーマは、「トランス流働き方改革」。

渋谷の新オフィスを手がけたデジタルインタラクティブサービス本部副本部長の齋藤勝重さんに、これからの働き方について伺いました。



齋藤勝重/デジタルエクスペリエンス本部副本部長

トランスコスモス株式会社 理事 デジタルマーケティング・EC・コンタクトセンター統括。2500名のスタッフを抱えるデジタルインタラクティブサービス本部副本部長。中途採用などにも携わる、働き方改革リーダー。


目次[非表示]

  1. リモートワーク中心の時代に、新オフィスに込めた思い
  2. リモートの時代だからこそ、人との繋がりを大切にしたい

リモートワーク中心の時代に、新オフィスに込めた思い

s子
トランスコスモスSDGs委員会オープン社内報のインタビューにもたびたび登場する渋谷の新オフィスですが、どのような経緯で生まれたのでしょうか?


齋藤
実はもともとは、コロナ禍になる前に立ち上がったプロジェクトだったんです。同じ本部でいながらも、渋谷本社と飯田橋オフィスに分断されていたロケーションをひとつにまとめるというミッションでした。オフィスの図面を引き終えたのが2020年の3月なのですが、ちょうど世の中は「在宅勤務」という流れに。これまでのような働き方はなくなるかもしれないと思いましたね。

それと同時に、目の前にあるこの新オフィスの図面のままでは対応できないとも。そこでコンセプトから考え直して生まれたのが、このオフィスです。正直この先どうなるかは、全くわかりませんでしたから、なるべく変化に対応できるような空間を目指しました。


s子
ギリギリのタイミングでシフトチェンジができたんですね。“Open & Humanity”というコンセプトもこの時に生まれたのですか?




齋藤
そうですね。作業ベースの仕事は在宅できるということが分かってきましたから、オフィスに来る理由をちゃんと作らなくてはいけないと考えました。会社は作業の場ではなく、コミュニケーションや発信の場にしてもらおうと。

これまでの働き方は、出勤することで働いていているような感覚になりがちだったと思うんです。でもこれからは、自ら発信するなどの積極的な姿勢が求められ、日常の業務も含め、自分をもっと解放する必要が出てきます。そのサポートの意味でも、自由に活用してもらって社員同士お互いに刺激を受け合える場所になればいいなと期待しています。


s子
コミュニケーションの場、発信の場とのことですが、具体的にはどのように利用されることを想定しているのでしょうか。


齋藤
さまざまなことが考えられますが、例えば我々の本部には2500人ものスタッフがいます。そこが特徴でもあって、強みの部分でもあるんですが、たくさんのアイデアや知識を、みんなで共有することができたら素晴らしいですよね。そこで、有識者を集めたセミナーなどを開催するなど、スペースを活用した新しい取り組みをしていけたらと考えています。


s子
広々とした空間を起点に可能性は広がりますね!オフィス作りにあたって、どのようなことを意識しましたか?




齋藤
まずは、いろんなオフィスを調べまくりましたね(笑)。そのなかで、緑のある空間は生産性が上がるらしいというデータが出てきて、リラックスできる空間にすることをまずは意識しました。また、曲線を活用した家具のデザインと配置も特徴のひとつです。座り方ひとつで、チームで向かい合うことも、個々の距離を保ち集中することも可能なんです。

他にも、先程お話しした刺激をもらえるスペースの役割にもつながるのですが、8名の著名なクリエーターの皆さんに選書していただいた図書スペースがあります。普段読まない書籍に触れる機会をつくりました。ユニークなところでは、トランスコスモスは各地に拠点を持っていますから、少しでも繋がっている感覚を持てるようにと、オフィスで流すBGMを自宅でも共有できる仕組みや、デジタルサイネージの活用など、これまでにない細かな工夫はまだまだたくさんあります。


s子
単なる空間としての新しいオフィスだけでなく、いろんな仕掛けでトランスコスモス全体として、新しい働き方を探るという意識も感じられますね。


齋藤
そうですね、最先端の技術を担う僕らの部署から、これまでにない新しいチャレンジをしていけたらと思っています。トライアルの状況でありますが、やりたいことがあればできる会社なんだというのも、あわせて社員の皆さんに伝えたい部分でもあります。

リモートの時代だからこそ、人との繋がりを大切にしたい

高山
本社もこれから池袋に移転し、同じ道を歩み始めることになりますが、デジタルインタラクティブサービス本部がリモートワークを1年以上続けてきて、実際いかがですか?この働き方は持続可能でしょうか。


齋藤
業務自体はリモートになって効率がアップしました。ただ1年3ヵ月経って思うのは、コミュニケーションの取り方は気を使う必要があるということです。例えば、何年も一緒に仕事をしてきた人同士なら、人間関係ができていているので問題はないのですが、会議で初めて会うような人も出てくるんですよね。そうなったときに、意思疎通というか、それぞれのキャラクターの把握がちょっと難しい。

今思うのは、オフィスの役割として実は重要だったのは、顔を合わせて雑談などのちょっとした時間だったということです。リモートだけで人間関係を作るのは不可能ではなくても、とても効率は悪いんですよね。でも、この働き方をやめるつもりはないよと宣言していますから、今までの働き方からもう変わったっていうことをまずは、スタッフ全員が意識すること。関係作りも積極的に行う必要があります。




高山
SDGs関連もそうなんですけど、正論の押し付けではなく、これをきっかけに会社をもっと好きになって欲しいって思っているのですが、何が大切でしょうか。


齋藤
会社は選べても人は選べませんよね。だから僕が大切にしたいのは、仲間意識です。人の繋がりっていうのは、やっぱりすごく大事。だからこそ、やっぱり必要な時は会って話をして、何かトラブルがあれば一緒にみんなが自然と集まれたり、フォローしたりできる会社であればと。

リモートワークは、おそらく今後はスタンダードになってくるでしょうし、しなくてはいけないと思っています。半分ワクワク感と半分本当に大丈夫?というのがまだあるのですが、ただ僕は立場的に進めていかないとと思っています。ですから、ここの新オフィスもそうですが、人間関係を構築する仕組み作りのチャレンジを、これからも続けていこうと思っています。


参考サイト
<TBSドラマ:「着飾る恋には理由があって」のロケ地に利用いただきました!>
https://www.trans-cosmos.co.jp/dx/news/kikazarukoi.html

<デジタルインタラクティブサービス本部のワークスタイル>
https://www.trans-cosmos.co.jp/dx/workstyle.html?fbclid=IwAR1B1IxpyVNobX45Mjb9PAU_CdjCqTc5A2kR2p7GlSBy7m8xKlFwXkY3FCE

<“コロナ以降”のオフィスの在り方とは~トランスコスモス社員のクリエイティブを刺激する3つの仕掛け>
https://qetic.jp/life-fashion/trans_cosmos/384914/?fbclid=IwAR1KgukNAidRqkVtqu-v38diGhfSrM0qreU-SMuZtRnZ5duIMJH-NWH89Us


trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部

ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

trans+(トランスプラス)に掲載しているコンテンツや、サイト内で紹介したサービスに関することなど、どうぞお気軽にお問い合わせください。

フォローする:

この記事をシェアする: