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「SDGsの基礎を学ぼう」~日本の社会課題とトランスコスモス~


こんにちは。トランスコスモス株式会社 DEC統括 兼 トランスコスモスSDGs委員会 編集員のナリタカです。本日は「SDGsの基礎を学ぼう」~日本の社会課題とトランスコスモス~をお届けします。

SDGsのゴールとしては前回と同じく「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤を作ろう」に関する記事となります。

これらのゴールは、SDGsの他のゴールと比較して見た時に、どちらかと言うと「既にプラスのものをさらにプラスに持っていく」という印象を受けてしまうかと思います。ですが、日本が抱える大きな社会課題と一緒に考えると、すぐにでも解決に動かなければならない大問題なのがわかります。

今回は、その大問題について、そして、それに対して私たちトランスコスモスができることを考えてみたいと思います。


ではまず初めに、日本が抱える大きな社会課題とは何なのか。それは皆さまご存じの「少子高齢化」です。少子高齢化についてはもう何十年も前から日本の課題とされてきました。「子供が減ってお年寄りが増える」ということですが、これのどこが問題なのでしょうか?

問題点は様々ありますが、今回のテーマと繋がる大問題として「働く人の数が減る」ということが挙げられます。働く人の数が減ると、なぜ問題なのでしょうか。以下で見ていきます。

まず、働く人が減るということは、モノやサービスを提供するための人手が減るということです。よくニュースなどで「将来は若者世代○人で○人のお年寄りを支えないといけない」「年金がもらえなくなる」など、不安を感じるような言葉に触れる事が多いですよね。これらは、お金の問題として捉えられがちです。しかし、よりシビアに考えると「私たちが生きている社会はこのまま維持できるのか」という問題に向き合わなければいけません。

どういうことかというと、私たちが生きているこの便利で快適な社会は、私たち自身も含めた「働く人」が作っている、という事実がまず前提にあります。今までは、人口の増加と経済成長に合わせて、様々なモノやサービスが世の中に行き渡りました。少子高齢化によって働く人が減るということは、こうして行き渡ったモノやサービス、つまり私たちの社会を維持したり、向上していくための人手が減る、ということです。


国や地域の自治体が提供する公共のサービスも、お金を払って当たり前に利用している民間のサービスも、それを提供する人が減っていけば、量も質も落ちていくことが考えられます。年金がもらえなくなる、というのも大問題ですが、お金がいくらあっても解決できないのが、この「働く人が減っていく」という問題です。極端な話ですが、日本の財政が奇跡的に回復して月に100万円年金をもらえるようになっても、その100万円を使うためのモノやサービスがなくなっているかも知れません。

最寄りのスーパーに行くために渡っている、近所の川に架かる橋が老朽化して渡れなくなった時に、橋を修理する人がいないかも知れません。なんとかスーパーにたどり着いたとしても、商品が品薄で必要なモノが買えないかも知れません。「さすがにそんなことは起こらないだろう」と思うかもしれません。ですが、こうした現象は既に地方では始まっています。

だったら通販で買えば良い、と思うかも知れませんが、通販を頼むことができるのも、働く人が十分にいて初めて可能になることです。ナリタカの家の近所には、美味しいラーメン屋さんがあります。休日のランチに利用させていただくことも多いのですが、そのラーメン屋さんが最近「人手不足により、ランチ営業を中止します」という宣言をされていました。

こういうことが、働く人の数が多いはずの都市部でも起こっているのが、今の日本が抱える「働く人の数が減る」という問題です。人口の比率がこのペースのまま推移していくとすると、この「働く人の数問題」は解決できません。


そうするとお先真っ暗なのかというと、そうでもありません。日本は世界の先進国の中の一つですが、ことデジタルに関しては後進国と言われています。簡単にいうと、とてもアナログな国なのです。

これが少子高齢化の悪い影響に拍車をかけています。「働く人の数が減っている」しかも「働き方がアナログで効率が悪い」という状態です。仕事の結果は「働く人の数×効率」です。暗い話が続きましたが、プラスに考えれば、この「効率」に、かなり伸びしろがあるということになります。

そこで出てくるのが、私たちトランスコスモスが社会に提供している「業務効率化」です。特に国や自治体などの公共部門の伸びしろは大きく、また、この部門がデジタル化することで日本全体のデジタル化も進むと言われています。

トランスコスモスは公共のDX推進のためのサービス提供を行なっています。直近でも、新型コロナの各種対応について、そのデジタル化に大きく貢献できています。また、前回の記事でも書きましたが、私たちはBPOベンダーとして人と技術の融合でお客様企業の業務を効率化することで、社会に与えるプラスのインパクトも決して小さくありません。

SDGsもさることながら、少子高齢化は日本にとっては抜き差しならぬ大問題です。少子高齢化は避けられないとしても、それを元に発生する諸問題は避けられます。トランスコスモスは、そのための大事な役割を果たしている会社だといえます。もちろん、SDGsゴールの「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤を作ろう」へも貢献しています。

本日は、SDGsだけでなく、もう少し踏み込んだ視点からトランスコスモスを見直してみました私自身、改めてトランスコスモスが社会の中で担う役割に気づくことができました。今回の記事が皆様にとっての新たな気づきやモチベーションに繋がれば幸いです!


trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部

ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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