トランスコスモス沖縄エリアの取り組み~MCMセンター那覇の『職場見学会』~エンゲージメントを高める環境づくり
※本記事は2023年9月17日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
こんにちは。トランスコスモスnoteオープン社内報編集員のよっしーです。
前回の「夏祭り」に引き続き、CX事業統括デジタルカスタマーコミュニケーション統括第六サービス本部の大野さんへ、沖縄エリアの取り組み、「職場見学会」についてお伺いします。
前回の記事はこちら
※ MCMセンター那覇は2023年10月1日より、CXスクエア那覇へ名称変更しました
<プレスリリース>
沖縄エリアの「職場見学会」について
――沖縄エリアでの「職場見学会」について教えてください。
大野さん
2011年より、従業員の家族・地域の皆様により会社を知ってもらうために、職場見学会を開催しています。
従業員の子どもたちを対象として、お父さん、お母さんの働いている職場の見学や、コンタクトセンター業務の体験などをしてもらっています。
沖縄県内のコンタクトセンター、MCMセンター那覇(CXスクエア那覇)、MCMセンター那覇壺川(CXスクエア那覇壺川)、MCMセンター那覇県庁前(CXスクエア那覇県庁前)、MCMセンター沖縄コザ(CXスクエア沖縄コザ)の4拠点で実施しています。
毎回、参加された方には好評いただいており、私たち従業員のモチベーションアップにもつながっています。コロナ禍で、昨年まで休止していましたが、今年は4年ぶりに開催することができました。
MCMセンター那覇の職場見学会
――MCMセンター那覇(CXスクエア那覇)の職場見学会について教えてください。
大野さん
今年は8月22日、23日の二日間で開催しました。22日は21名、23日は20名の子どもたちが、保護者である従業員とともに参加してくれました。
①親子&HITOくん(沖縄キャラクター)と写真撮影
子どもたちが緊張して来館していたので、一瞬で和みました。
②オリエンテーション
最初のオリエンテーションで、コールセンター業務やセキュリティなどの「お父さんお母さんの働く場所はどんなところ?」について説明をします。
③体験・事業所見学
親子でのコールセンターロールプレイング&AmiVoiceを体験したあとは、事業所見学です。
事業所内見学では、各部門のお仕事紹介とともに、親御さんの業務や座席も見てもらいました。
子どもたちと一緒に参加した保護者である従業員にとっても、他部署を見学することで会社をより理解する良い機会となったと感じています。
コールセンターロールプレイングの様子
親御さんの事業所見学
社会人の基本、名刺交換も体験!
④自由研究作成・ランチタイム
今回の職場見学の内容を自由研究として最後にまとめて、終了です。
自由研究できました!
楽しいランチタイム
⑤サンクスカード・プレゼント
子どもたちから親御さんへサプライズで作成していた
「いつもありがとう」のサンクスカード&親子撮影写真プレゼント
クライアント様・地場取引、沖縄コカ・コーラボトリング(株)様からの
ご提供のグッズと子どもたちへプレゼントも盛沢山!
まとめ
――本当に充実した内容ですね!準備など大変だったのではないでしょうか?
大野さん
前回ご紹介した夏祭り同様、各担当者の協力に支えられています。
特に、オフィスへの立ち入りは情報管理の観点より通常厳しく制限している中、事前のクライアント様との調整を頂いたり、当日の分かりやすい説明など、皆さんの協力あってこその心和む素晴らしいイベントになりました。
また、当日は新卒メンバーにも協力いただき、イベント一連の進め方や、他部署の様子を学べたことで、社員教育の良い機会にもなりました。
8月22日ご参加の皆さん
8月23日ご参加の皆さん
今回、職場見学会に参加いただいた方の多くが、その前に実施した夏祭りにも参加いただいており、課題はありますが好反響をいただきました。
職場見学会は来年も実施予定です。このような取り組みを通じて従業員やその家族、地域の皆様とのエンゲージメントを高め、地域社会への貢献をしていきたいと思っています。
――エンゲージメントが高まることで、活き活きと従業員が働くことができる、まさに「Well-being」の実現に向けた取り組みですね!大野さん、本日はありがとうございました。
今後も様々なSDGs・ESG取り組みをご紹介していきます。
SDGsの取り組みは単なる社会貢献ではなく、従業員やお客様企業、地域社会など、様々なステークホルダーへ好影響をもたらすものです。
全社的な取り組み推進に向けて、引き続き活動していきます。