
ISO14001の取り組み ~発電競争キャンペーン実施中!~
※本記事は2023年10月17日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
こんにちは。トランスコスモス 品質管理統括部の柴田です。
トランスコスモスでは、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」を本社・大阪本部にて取得し、社内及び事業活動での環境活動に取り組んでいます。
対象部門では毎年環境目標を設定し、PDCAによる目標達成を目指し活動しています。
<参考>環境マネジメントシステム
トランスコスモスのリサイクル活動
トランスコスモスのリサイクル活動については、使い捨てコンタクトレンズの空きケースを回収し、リサイクルやアイバンクへの寄付につながるプロジェクト 「アイシティecoプロジェクト」に、2020年より『BPOセンター沖縄うるま』で参加しており、今年度からは池袋本社をはじめ6つのセンターが活動に加わりました。
<参考>アイシティecoプロジェクト
<参考>アイシティecoプロジェクトへの参加
また、使用済みクリヤーホルダーを回収し、再資源化を行うなどプラスチック資源リサイクルを目指したプロジェクト 「カウネットLoopla」にも参加し、社員の環境への意識が更に高められるよう取り組みを進めています。
<参考>カウネットLoopla(ループラ)
発電競争の取り組み内容
新たに、7月からは環境活動の一環として「創エネルギー(創エネ)」の取り組みも開始し、「発電競争」を実施しています。
一般的に創エネを行う際は太陽光で電気を創り出すソーラーパネルが使われますが、発電競争では主に災害時に活用される「ペダル式発電機」を用いて、自ら漕いで電気を創り出すことでCO2を発生させないと同時に、電気エネルギーを創り出すことの大変さを知っていただこうと思いました。
キャンペーンポスター(ノーマライゼーション推進統括部作成)
発電した電気はポータブルバッテリーに蓄えられ、PCやスマートフォンなどの電化製品に給電することができます。ただし1%(約0.24Wh)充電するためには、約10分間ペダルを漕ぐ必要があり、かなりの運動量が必要となります。
ルールとして、各センター40日の期間中に参加人数と発電量を競い合います。今年度は首都圏4センター(池袋NDセンター、CXスクエア多摩、BPOセンター亀戸、CXスクエア横浜)が参加しました。
CXスクエア多摩の活動の様子
CXスクエア多摩の皆さん
期間終了後には参加人数と発電量それぞれでトップのセンターを表彰します。来年度以降は対象エリアを拡大する予定です。