「仕事と子育ての両立支援」企業主導型保育園との提携
※本記事は2024年3月29日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
こんにちは。トランスコスモス オペレーション改革本部の松田です。
トランスコスモスでは、働きやすい環境を全従業員へ提供できるよう日々、様々な施策や制度を展開し、支援を続けています。
参考:トランスコスモス Well-being(持続可能な働き方)
今回は、仕事と子育ての両立支援の一つである「企業主導型保育園との提携」についてお話させていただきます。
企業主導型保育園とは
企業主導型保育事業は、平成28年度から始まった助成制度です。
従業員の多種多様な働き方に応じた保育を提供する企業等を支援すると共に、待機児童対策に貢献することを目的として創設されました。
認可外保育施設にはなりますが、自治体の認可が必要な事業所内保育園と同じ基準が設けられており、一定のレベル以上の保育を提供しています。また、助成金が交付されるため、認可保育園並みの保育料で利用可能です。
47都道府県における企業主導型保育園との利用契約
これまでは各拠点毎に地元の保育園等と提携していましたが、個々としての取り組みではなく会社全体の取り組みへ発展させるべく、この度、株式会社ニチイ学館が運営されている47都道府県の企業主導型保育園との利用契約を一括締結いたしました。
※北海道、和歌山拠点は以前より締結済み
ニチイキッズニッセイみらい淀屋橋保育園 1・2歳児保育室の様子
これからも多様で柔軟な働き方選択できるよう、子育てと仕事の両立をはじめ、様々な支援を進めていきます。
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