札幌市の「障がい者DXリスキリング事業」に企業版ふるさと納税で寄付を実施!
※本記事は2024年5月14日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
皆さん、こんにちは!トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報編集委員の菅です。
トランスコスモスは企業版ふるさと納税の制度を活用して、札幌市が実施する障がいのある方の就労支援事業に寄付を実施しました。
本記事では、2024年の3月18日に札幌市役所において開催された感謝状の贈呈式の様子をご紹介します。
企業版ふるさと納税を活用した障がい者DXリスキリング事業
トランスコスモスは1980年に札幌市に進出し、現在では14拠点・約6,100人の従業員を抱えコンタクトセンターサービス、デジタルマーケティングサービスなどのCXサービス、BPOサービスを提供しています。
今回の寄付は札幌市の障がいのある方を支え、自立を促進する取り組みを進めるという方針に強く共感し、長年にわたり事業を支えていただいている自治体への感謝を表明し、多くの従業員が生活する自治体の取り組みを支援することを目的としています。
この度の札幌市への寄付金は、障がいのある方の就労支援「障がい者DXリスキリング事業」において、一般企業に在職している障がいのある方を対象にした高度なICTスキル(ホームページ制作、デザイン等)を習得する講座の実施に活用されます。
この寄付を契機に、新たな障がい者雇用促進の事業を共創することで、サステナブルな社会の実現に向けて貢献していきます。
札幌市への寄付による感謝状授与式を3月18日に実施
トランスコスモスはこれからも事業を通じてステークホルダーの皆さまと協力し、持続可能な社会の実現に貢献し続けます。お客様企業や自治体の皆さまにとってサステナビリティを実現するパートナーとして成長し続けることを目指していきます!
企業版ふるさと納税について
企業版ふるさと納税とは、地方公共団体による地方創生の取り組みに対する企業の寄付に対し、法人住民税などを税額控除する地方創生応援税制です。
トランスコスモスではこれまでにもこの制度を活用し「熊本地震 震災ミュージアム 記憶の廻廊」への寄付や、熊本バスケットボール株式会社が運営するプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」への支援、大分県の脱炭素を目的とした「森林Jクレジット創出事業」への寄付を行っています。
関連情報
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内閣府「企業版ふるさと納税ポータルサイト