
【MEO対策】Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIが更新、旧UIとの違いは? ほか 2025年6月Googleマップ・MEO最新情報まとめ
MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。
口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、2025年6月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
記事で紹介しているもの以外にも情報をまとめた詳細なレポートは以下のボタンよりダウンロードできます。
無料でご覧いただけますので、自店舗のGoogleビジネスプロフィール運用・口コミ対策・インバウンド対策に、是非ご活用ください!
※記事の内容は2025年6月30日時点のものです
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIが更新、新旧UIとの比較
Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIがアップデートされました。変更点は以下の3点です。
①検索結果画面に表示されるビジネス管理画面における名称が「最新情報を追加」から「投稿」へ変更
②「投稿」ボタンクリック後に過去の投稿すべてが閲覧可能になった(旧UIではナレッジパネルから「すべて表示」をクリックする必要がありました)
③各種投稿の投稿画面のレイアウトが横2カラムに変更
今回のUI変更によって画面の見やすさや入力しやすさが向上しました。
<参照>
ローカルSEO研究所:ビジネスプロフィールの投稿機能のUIが新しくなった 新旧のUIを比較
※ローカルSEO研究所は、株式会社mov所属のエキスパートが運営するブログです。
Googleビジネスプロフィールの再審査請求の審査に時間がかかっていた現象が解消
これまで再審査請求の審査に時間を要するケースがありましたが、再審査請求のプロセスが明確化され、審査時間の長期化が解消される傾向にあります。
また、ビジネスプロフィールが停止・無効化された場合、Googleからのメール通知に加え、再審査請求の管理フォームで審査状況を確認できるようになりました。「送信しました」と表示されていれば審査中であり、Googleからの連絡を待つ形になります。
ビジネスプロフィール停止の主な原因は、ガイドライン違反(不正確なビジネス名、所在地、ウェブサイト、写真など)や、不適切な口コミ獲得行為、Googleアカウントの制限など多岐にわたります。
再審査請求の際には、事業登録証や営業許可証などの公的書類に加え、実店舗の場合は固定看板の写真、非店舗型の場合は営業車や商売道具の写真など、正当なビジネスであることを証明する証拠書類の提出がGoogleから求められます。
再審査請求は時間も手間もかかるため、ビジネスオーナーは日頃からプロフィール情報を正確に保ち、停止に備えて必要書類を準備しておくことが、口コミ集客の基盤を守る上で極めて重要です。
<参照>Googleビジネスプロフィール ヘルプコミュニティ:ビジネスプロフィールが停止・無効化された方へ
レポートでは他にも、
・Googleビジネスプロフィールなど、Google提供ツールの最新情報
・その他地図アプリ・口コミサイトの最新情報
・Googleビジネスプロフィール 気になるギモンに回答!
など、充実の情報をご紹介しています!
Googleビジネスプロフィール・MEO・口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください!