トランスコスモス PKSHA Partner Conference 2023 Best Sales Award を受賞
2023年12月8日、トランスコスモスはPKSHA Partner Conference 2023にて「BEST SALES AWARD」を受賞しました。
この賞は、1年間で最も優秀な販売実績を達成した企業に贈られるもので、トランスコスモスが2023年を通してPKSHA製品の販売・導入実績がTOPであったことが評価されました。
主にエンタープライズ企業様向けの提案・サポートを拡大し、コンタクトセンター領域においてPKSHAサービスを活用した生産性の向上を実現。
＜参考＞https://com.pkshatech.com/partner-conference2023/
トランスコスモスのサービス
◆CXサービス
・集客：DM（デジタルマーケティング）
Webサイト制作 / 運用、プロモーションなど業界トップクラスの実績・運用体制
・販売：EC（グローバルECワンストップ）
ECサイト構築 / 運用、フルフィルメントなど世界48か国のEC市場に対応
・サポート：CC（コンタクトセンター / コールセンター）
インバウンド、アウトバウンド、ノンボイスなど日本最大規模の運用体制・業務実績
◆BPOサービス
・バックオフィス：BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）
ヘルプデスク、生産・物流・経理人事などのコーポレート業務など創業57年で培った国内最大規模の国内 / オフショアサービス体制
チャットbot / FAQの取り組み例
1. コールログ分析
・問い合わせ傾向の把握
・WEB / FAQ / チャット・bot / ソーシャルリスニングなど各種ログとの連携・分析による課題抽出
2. WEB / FAQサイト最適化
・コンテンツの見直し / リッチコンテンツ化
・SEO対策
・検索精度 / 導線改善
3. チャット / bot / アクティブサポートの提供
・デジタルチャネルの提供
・デジタルチャネルへの移行促進
参考：顧客接点のデジタルトランスフォーメーション（DX）：サービス紹介
チャットbot × FAQの連携事例
◆検索ヒット率向上 具体例（一部）
・前週の0件ヒットデータの収集や検索ワード履歴の参照
・新規FAQ作成や既存FAQがヒットする為のキーワードチューニング
・競合他社のFAQ参照
・検索頻度の高い「単語」や「言い回し」の調査とキーワードの追加
など、顧客が本当に知りたかった内容を仮説立て、検索ヒット率を向上させるための取り組みを実施。
◆回答の「役に立った」率向上 具体例（一部）
・お問合せが多くアンケート結果の低いQAを中心に1件ずつ課題を考察
・承認サイクルを上げる為、クライアント関係部署と改善会議を週次で実施
・類似FAQの洗い出し統廃合
・アンサー構成の見直し（回答→説明→補足情報）へ再構成
・回答手順の見直し（並列表記や順番付け）
・表や図を用いた視覚的にわかりやすい表現へ修正
・読み手が理解できる文章表現の見直し
など、顧客が欲しい答えを正しく回答するための取り組みを通じ、回答の「役に立った」率を向上を実現。
顧客とのコミュニケーションを重視し、求められている情報を素早く適切に提供することで、顧客満足度の向上につながりました。
Best Sales Award受賞コメント
池上 英俊 様
株式会社PKSHA Communication
執行役員 Conversational AIビジネス本部長
この度は『BEST SALES AWARD』のご受賞、誠におめでとうございます。
トランスコスモス様が当社AI SaaSの販売本数No1の実績を達成された理由は、顧客接点における高度なデジタル化とリソースの最適化が挙げられるかと思います。
CS領域において、さらなるデジタル化が求められている中で、AI技術を用いた業務効率化と顧客体験向上の両立を推進いただいている証左であるかと思います。
弊社としましても今後も有効な技術開発を推進して参る所存です。
高橋 亮太
トランスコスモス株式会社
CX事業統括 DX推進本部 DXソリューション統括部 副統括部長
この度、PKSHA様の製品を導入支援し、様々な企業様のご支援が行えたことで表彰いただきました。
コンタクトセンターの運用や、チャットボット含むWEBサイト制作・運用で培った経験と、 “収集したVOCを元に顧客接点のフロントチャネルでCX向上とコスト最適化を図る” トランスコスモスのCXサービスが、多くのクライアント企業様からご評価いただけた成果と考えております。
引き続き、多くの企業様のコスト最適化とエンドユーザー様のCX向上に向けて、取り組んでまいります。
トランスコスモスは今後もお客様企業のCX向上・DX推進を支援し、市場のブランディングに寄与するとともに、顧客満足度の向上に努めてまいります。
