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LINEポイントコネクトでエンゲージメント最大化へ!可能性が広がるLINE新ポイントプログラムとは

2018年6月27日よりサービス提供が開始された、法人向けのポイントプログラムサービス「LINEポイントコネクト」。企業の各種システムとLINEを連携させることで、企業のプラットフォームやLINE公式アカウントでのLINEポイント発行・消費が可能となりました。

LINEポイントコネクトとは何か?どのようなサービスなのか?その特徴を見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. LINEポイントコネクトとは
  2. LINEポイントコードとLINEポイントコネクトの違い
  3. 導入や開発はLINEポイントコネクト認定パートナー企業へ
  4. LINEポイントコネクト 2つのプラン
    1. ポイント発行なら「LINEポイントコネクト」
    2. ポイント発行&消費なら「LINEポイントコネクトエンタープライズ」
  5. そもそもLINEポイントってなんでこんなに人気なの?

LINEポイントコネクトとは

LINEポイントサービスイメージ(https://linebiz.jp/ad-products/4035/


LINEポイントは、対象サービス利用や対象商品購入によるシリアルナンバー付与により、LINEアプリ内で貯めることができるポイントサービスです。

貯まったポイントは、LINEのスタンプショップや着せ替えショップなどで交換できたり、LINE Payで現金チャージなどができたり、LINE以外の各種ポイントサービスや商品とも交換でき、様々なサービス・シーンで利用が可能です。

LINEポイントコネクトは、APIを通じて企業が直接LINEユーザーにポイント付与できる仕組み。企業はLINE公式アカウントやオウンドメディアなどのWebサイトから、より手軽でより効果的なプロモーションを行うことができるようになりました。

たとえば、ユーザーのアクション(会員登録やアンケート回答、商品購入、予約、応募など)とその回数や金額に応じて、その場でポイントを付与。さらにその場でポイント消費してもらうことも可能です。

企業が提供するサービスに合わせたインセンティブ提供で、ユーザーのモチベーションを上げ、エンゲージメントを高めることができるのが、LINEポイントコネクトなのです。

LINEポイントコードとLINEポイントコネクトの違い


基本的にはインセンティブとしてのLINEポイントの魅力は、LINEポイントコードもLINEポイントコネクトも同じです。

では、両者の違いは何かというと、「開発の有無」があるかどうかです。従来のLINEポイント提供で使用されていたLINEポイントコードは複雑な開発が必要なく、始めることが可能。一方で、LINEポイントコネクトはAPIを活用するため、導入にはシステム連携のための開発作業が求められます。

ですが、開発によって柔軟にカスタマイズできるようになれば様々なプロモーションに活用できますし、自社のPOSレジや決済システムと連携すれば店頭でのLINEポイント消費なども可能になることがメリットとして挙げられます。

導入や開発はLINEポイントコネクト認定パートナー企業へ

2018年8月より、LINEビジネスコネクトパートナー企業がLINEポイントコネクトの取り扱いを開始しました。トランスコスモスは、LINEポイントコネクトの初期パートナーとして、導入支援と運用支援をしています。

LINE社のSales Partner最上位のDiamondに認定されているトランスコスモスは、独自のプラットフォームDEC Connect(デックコネクト)を用いて、企業データベースやマーケティングツールとLINEポイントを連携させ、導入企業様のシームレスなマーケティング活動をサポートしています。

LINEのビジネス活用に関するご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。


※2022年12月追記:LINEビジネスコネクトはサービスを終了し、2019年4月に『LINE公式アカウント』へ統合されました。

サービス詳細や料金プランの改定などについては下記、公式サイトをご確認ください。

https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/

LINEポイントコネクト 2つのプラン

LINEポイントコネクトサービスイメージ(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2275)​​​​​​​


ポイント発行なら「LINEポイントコネクト」

LINEログインやLINEビジネスコネクトを導入することで、会員登録を行わずにユーザーへポイントを付与できる。LINEポイントをインセンティブとしたオンライン販促やキャンペーンなどに適したプラン。


ポイント発行&消費なら「LINEポイントコネクトエンタープライズ」

企業のPOSレジ、決済システム、CRMと連携することで、実店舗での購入金額に応じてLINEポイントの発行や消費が可能となるプラン。商品購入代金の一部にポイントを充てるなど、支払いに利用することができる。

そもそもLINEポイントってなんでこんなに人気なの?


数あるポイントプレゼントの中でも、LINEポイントの人気の高さは群を抜いています。

少ないポイントでもスタンプや着せ替え等と交換でき、使い勝手が良いからです。マクロミル社・LINEポイント定量調査(2017年11月実施)では、10代~20代男女からの支持がもっとも高いことがわかっていますが、次いで40代~50代女性の支持が高いことも見逃せません。

また以下のような特徴も導入企業にとってメリットです。


(1)少額のポイント付与でもユーザーは喜んでくれる


企業はユーザーへ何ポイント付与するか自由に決めることが可能です。少ないポイントでもニーズがある=少額付与でもユーザーが価値を感じやすいという仕組みとなっています。


(2)特定の流通に縛られず、自由にプロモーション実施できる


LINEポイントは、特定の流通色がないフラットなインセンティブポイントです。各社共通ポイントの縛られず施策実施チャネルを選ばないため、自由なプロモーション展開がしやすいと言えます。


(3)キャンペーン後の追いかけプロモーションが容易となる


LINEポイント交換時にLINE公式アカウントへの友だち追加やブロック解除を条件にすれば、追いかけプロモーションができます。お礼メッセージやアンケート、告知などでユーザーとコミュニケーションを図りましょう。


新商品の発売、会員登録、予約や応募、キャンペーン、プロモーションのインセンティブとしても活用できるLINEポイント。プロモーション効果を最大化するための導入・運用はトランスコスモスがお手伝いします。

「LINEポイントコードとLINEポイントコネクト、どちらがいいのか」、「LINEを使って何かおもしろいことをできないか」等のご相談をお待ちしています。


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trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部
ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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