トランスコスモス各地区センターのSDGs取り組み~西日本本部編~第2弾!
※本記事は12月3日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
西日本本部SDGs推進PJのM田とHAです。今回は、西日本本部の取り組み事例をご紹介していきます。前回記事はコチラから。
前回も少しご紹介させていただきましたが、西日本本部ではSDGsの17の目標のうち、下記4つの目標から重点的に取り組みを進めております。
①「4.質の高い教育をみんなに」
②「5.ジェンダー平等を実現しよう」
③「8.働きがいも経済成長も」
④「12.つくる責任 つかう責任」
今回は、その中から、①「4.質の高い教育をみんなに」と、②「5.ジェンダー平等を実現しよう」の取り組みをご紹介させていただきます。
①「4.質の高い教育をみんなに」
西日本本部では、Zoomやmeet、UMU等で各研修のオンライン化を進めています。
例えば、入社時に行われるイニシャル研修や、既存社員へのフォローアップ研修、管理者育成プログラムのSV・LD認定等、トランスコスモスでは日々様々な研修が行われています。これら全てを就業形態や就業場所に縛られることなく、自由に学習、習得できるようZoomやmeetを利用して環境整備を進めています。
UMUは主に、各部門との交流の場として利用しております。西日本本部の部屋もあり、そこでオンラインコンテンツの充実化を予定しています。
更には、西日本本部内だけではなく、別本部であるSA本部との管理者交流会も毎月開催しており、距離が関係なく、密な交流が出来ると好評をいただいております。
引き続き、雇用形態に縛られることなく誰でも気軽に受講できる研修を整備していきます。
②「5.ジェンダー平等を実現しよう」
西日本本部でも多くの女性に日々現場でご活躍いただいておりますが、管理者の割合はまだまだ男性の比率が高い状況です。
女性でも管理者を目指しやすい環境を作るため、まずはヒアリングから始めました。すると「私に管理者が務まるのだろうか…」「家庭との両立は難しいだろうな…」等、様々な悩みや不安があり管理者になることを諦めている方や、「そもそも、管理者ってどんなお仕事をしているんだろう…」と管理者像がイメージし辛く、なかなか一歩を踏み出せないでいる方も多くいらっしゃることがわかりました。
そこで、既に管理者となっている"先輩"とオペレーターさんとの座談会を開催することにしました。座談会という話しやすい環境を作ることで、日々の業務ではなかなか聞けないようなお話がたくさん出てくる貴重な時間となりました。
また、男女間で情報交換をすることで、それぞれの悩みや不安、反対にこんな良いこともある等、様々な情報を共有することができ、お互いの理解が深まる良い機会となっております。
更には、男女関係なく研修を受けやすい環境を整備することで個々のスキルアップに繋がり、一人一人の可能性を更に高めることが出来ております。「管理者は諦めていたけど…」というような方も、「自分にはこんな可能性があるんだ!」と改めて実感していただけており、今後のキャリアプランを見直す良い機会となっております。
次回は、③「8.働きがいも経済成長も」、④「12.つくる責任 つかう責任」の取り組みをご紹介いたします。