
トランスコスモス、SBT認定取得に向けコミットメントレターを提出しました!
※本記事は2024年3月5日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
皆さん、こんにちは。トランスコスモス SDGs 委員会オープン社内報 編集部のよっしーです。
トランスコスモス は環境に配慮したビジネス活動を通じ、持続可能な社会の実現を目指す活動の一環として、SBT認定取得に向けたコミットメントレターを提出しました。
<参考>トランスコスモス、SBT(Science Based Targets)認定取得に向けコミットメントレターを提出
SBTとは
SBTとは、Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)のことで、パリ協定が求める水準に整合した温室効果ガス排出削減目標を設定するものです。
SBTは気候科学に基づく「共通基準」で評価・認定された目標であるため、「パリ協定」に整合していることが分かりやすく、持続可能な企業であることを、ステークホルダーに対しても分かり易く説明できます。
トランスコスモスは2023年12月、「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)」を認定する機関である「SBTイニシアチブ」に、コミットメントレターを提出しました。これにより、トランスコスモスでは科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量削減目標の設定に向けた取り組みを開始し、2年以内のSBT認定取得を目指します。
※SBTコミットメント企業はこちらから参照可能
SBTi(SBTイニシアチブ)とは
SBTiは、CDP、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクト、世界自然保護基金(WWF)による共同イニシアチブ。温室効果ガスの排出削減目標に関し、科学に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、企業の目標を独自に評価する機関です。
トランスコスモスの目標
トランスコスモスは、ESGを中心とした社会の課題や期待に対する取り組みを実行するため、代表取締役会長を委員長とするトランスコスモスSDGs委員会を設置しています。
さらに、サステナビリティ基本方針を策定し、社会全体のWell-beingを増やすことをパーパスとして、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値の向上を目指しています。
現在、トランスコスモスでは2030年までにCO2排出量2021年度比46%削減、2050年までにCO2排出量「実質ゼロ」を目標に掲げています。
今後さらに気候変動対応を加速し、環境に配慮したビジネス活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。
関連ページ
気候変動 トランスコスモス