
東京プライドに参加して見えたこと 「できることから始める」当社のPRIDE月間の取り組み
※本記事は2026年6月24日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
6月は、性の多様性を尊重し、誰もが自分らしく生きられる社会を考える「PRIDE月間」です。
トランスコスモスではこの期間、社内外への情報発信やイベント参加を通じて、多様性を尊重し合える職場づくりを進めています。
今回は、6月7日に参加した「東京プライド」の様子と、そこに込めた当社の想いをご紹介します。
東京プライド 当日の様子
当日は渋谷キャストに集合し、「LGBT-Ally」プロジェクト参画企業のアライの皆さんと沿道からプライドパレードを応援しました。沿道には、色とりどりのメッセージや笑顔があふれ、子どもから大人まで、本当に多様な人たちが同じ場をつくっていることを実感しました。

「HAPPY PRIDE!」と声をかけると、パレード参加者がこちらを見て手を振ってくれたり、沿道で見守る人たちにも自然と笑顔が広がったりと、その場にいる一人ひとりが一緒に空気をつくっているような感覚がありました。
その後に訪れた代々木公園のイベント会場には、企業・団体・大学・大使館など多くのブースが並び、それぞれが工夫を凝らしながら多様性への理解を広げる発信を行っていました。楽しく参加できる仕掛けも多く、難しいテーマを「まず知ってみる」「ちょっと考えてみる」きっかけへ変えていく工夫が印象的でした。

当社参加者の声(一部抜粋)
• 「私達をいないことにしないで」等の切実なメッセージが心に残りました
• HAPPY PRIDE!と声をかけたら、パレード参加者がこちらを見て反応してくれたことが印象的でした
• 子どもから大人まで、たくさんの人が笑顔で手を振ってくれたのが印象に残っています
• 沿道で応援するだけでも、一緒にその場をつくっている感覚があり、楽しい体験になりました
• 何かでくくるのではなく、一人の人間としての思いが大切にされていることが印象的で、小さなことでも、自分にできることを考えて行動すること が大切だと感じました
参加の仕方はさまざまでも、その場で感じたことが、一人ひとりの気づきにつながっていたようです。そしてそれは、LGBTQ+に関わらず、誰もが安心して働ける環境づくりを考えることにもつながっているように感じます。
参加して見えたこと
今回の参加を通じて改めて感じたのは、「相手の背景や価値観を決めつけずに接すること」の大切さです。イベント会場では、さまざまな立場や想いをもった人たちが、それぞれの方法で参加していました。パレードを歩く人、沿道から応援する人、ブースを訪れる人――関わり方は違っても、その一つひとつが、誰もが尊重される社会につながっているのだと思います。
また、プライドイベントは華やかな印象だけではなく、「なぜこの取り組みが必要なのか」を考える場でもあります。だからこそ、当社としてもイベントに“参加すること”だけを目的にするのではなく、そこから得た気づきを、日々の職場づくりやコミュニケーションにつなげていくことが大切だと考えています。
当社の取り組みについて
トランスコスモスでは、すべての人が公平で “自分らしく” いきいきと活躍し、組織として活かしあえることを目指して、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進しています。
LGBTQ+に関する取り組みとしては、役員・管理職向けのフォーラムや全従業員向けの研修、採用担当者向けの学習機会、相談窓口の設置、DE&Iメルマガによる情報発信、社外イベントへの参画などを継続してきました。こうした取り組みは、特定の誰かのためだけではなく、誰もが安心して働ける職場づくりにつながるものだと考えています。
また、アライの可視化や理解促進にも力を入れており、PRIDEロゴの活用や各種情報発信、イベント参加などを通じて、一人でも多くの人が「できることから始めてみよう」と思える環境づくりを進めています。

今回の東京プライドへの参加は、イベントを楽しむだけでなく、私たち自身が「どんな職場を目指したいのか」を改めて考える機会にもなりました。
誰かを特別扱いすることではなく、一人ひとりの違いを尊重し、安心して働ける環境を整えていくこと。その積み重ねが、誰もが力を発揮できる職場につながっていくのだと思います。
これからもトランスコスモスは、できることから少しずつ、社内外に向けて理解と対話の輪を広げていきます。
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