
トランスコスモス、経済産業省・東京証券取引所が選出する「DX注目企業2022」に選定
トランスコスモス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、経済産業省と東京証券取引所が選出する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2022」において、「DX注目企業2022」として選定されました。
「DX銘柄」は、経済産業省が中長期の企業価値向上や競争力強化に結びつく戦略的IT投資の促進に向けた取組の一環として、東京証券取引所と共同で選定するもので、デジタルトランスフォーメーション(DX)において先進的な取り組みを行っている企業を選定するものです。同銘柄に加え、総合評価が高かった企業、注目されるべき取り組みを実施している企業が「DX注目企業」として選定されます。
トランスコスモスは、「People&Technology」、すなわち、プロフェッショナル人材と先端技術を「仕組み」で融合することで、価値の高いサービスの提供を実現することを事業の原点としています。デジタル技術の進展を背景に大きく事業環境が変化していく中、2017年より、「Global Digital Transformation Partner」をコーポレートビジョンに掲げ、社会インフラを支えるDX企業として事業を推進しています。今回の受賞にあたっては、主にアウトソーシングサービスプロバイダーとして、デジタル技術を活用したサービスモデルへの以下の取り組みによって、社会のDX推進に貢献していることが評価されました。
●総合的なDXを支援するサービスモデル
デジタルを活用し新しい価値や顧客体験を提供するDXサービスを提供しています。広告・Webサイト/アプリ・コンタクトセンター・EC・SNSなどデジタルフロントのすべてをカバーし、企業がもつコミュニケーションや販売の仕組みと、それぞれの顧客行動を総合的に分析・管理して可視化することで、DX化を実現します。(サービス詳細:https://www.trans-cosmos.co.jp/dec/)
●建設業界のDXをリードするto BIMサービス
建設DXの中核であるBIM(Building Information Modeling)活用の推進に向け、グループ会社の応用技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:船橋俊郎)とともに、BIMデータを「正しく作る」「正しく活用する」ことを目的とした共通基盤プラットフォームの提供や運用・定着を支援するBPOサービスを組み合わせて展開しています。(サービス詳細:https://tobim.net/)
トランスコスモスは、デジタル技術を活用したサービスを通じて、お客様企業の経営、事業の変革を支援する、Global Digital Transformation Partnerとして、社会に貢献していきます。
ご参考
・トランスコスモス統合報告書2021
https://www.trans-cosmos.co.jp/ir/library/pdf/2021/inte20211215.pdf
・経済産業省 「DX銘柄2022」「DX注目企業2022」を選定しました!
https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220607001/20220607001.html
・経済産業省 デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/keiei_meigara/dx_meigara.html
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