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「ペーパーラボ(PaperLab)」を活用した環境保護活動ってなんだろう?#目標12


みなさん、こんにちは!

トランスコスモス SDGs委員会 オープン社内報 編集部のディーズです。

今回は、「ペーパーラボ(PaperLab)」を活用して、取り組んでいる環境保護活動について紹介します!



↑ 編集部・ディーズ似顔絵です。


トランスコスモスは、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」を取得しているのは皆様、ご存知でしょうか?(知らないよ、という方▶︎こちらの記事もぜひご覧ください!)

この規格に基づき、さまざまな環境保護活動があります。

その一つとして2013年4月から、渋谷本社の電力(150,000kWh)を自然エネルギーで調達し、CO2排出量削減に貢献しています。

今回紹介するのは、使用した紙を再生することで紙使用量を削減、その結果としてパルプの使用量を低減して、地球温暖化への対策にも貢献できる取り組みです。


目次[非表示]

  1. 「ペーパーラボ(PaperLab)」とは
    1. 使用済み紙の仕分け
    2. 再生紙の活用
  2. 最後に

「ペーパーラボ(PaperLab)」とは

「ペーパーラボ(PaperLab)」は、環境負荷の低減、秘密保持、再生紙の生成という役割を担っている製紙機です。一般的な製紙方法とは違い、大量の水を使わず、大きさはワゴン車を一回り小さくしたぐらいでオフィスに設置することができる機械です。




使用済み紙の仕分け

社内から回収した機密文書が全て「ペーパーラボ(PaperLab)」に入れて再生できるという訳ではありません。使用済み紙の仕分けをする作業も必要です。仕分け作業が最も重要かもしれません。再生に回せない紙はこれまで通り、シュレッダーで裁断して引き取り事業者に渡します。


再生紙の活用

使用済み紙から生成された再生紙は、コピー用紙としてトランスコスモス本社に配布したり、社員の名刺やノートなどのノベルティを作ったりと活用しています。




色のついた紙や、厚めの紙を生成することもでき、カレンダーや会社案内の冊子なども作っています。障がいのある社員もここで多く働いています。(障がい者雇用記事はこちらをご参照ください。)






ペーパーラボ製品に関してはコチラをご覧ください。

最後に

「ペーパーラボ(PaperLab)」の導入は、一つの環境保護活動に過ぎませんが、持続可能な生産と消費の循環ができます。名刺も、自社の環境活動の一環で作っているんですよ、なんていう話も、お客さんとも広がりやすいなど、メリットがたくさん!

社内でも、環境負荷の低減・資源循環の継続・向上にも繋がることができます。これは、SDGsで掲げられている目標の、【12.つくる責任 つかう責任】にも当てはまることだと考えています。

この取り組みの継続だけでなく、これからの新たな取り組みも生まれていく予定です。
社内で行っている活動はたくさんあるので、今後も、さまざまな取り組みを紹介していきます!!


trans+(トランスプラス) 編集部
trans+(トランスプラス) 編集部
ITアウトソーシングサービスで企業を支援するトランスコスモス株式会社のオウンドメディア編集部。メンバーはマーケター、アナリスト、クリエイターなどで構成されています。

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