
保活アプリの実証事業に向けて大阪府茨木市と自治体DX推進に関する連携協定を締結
※本記事は2025年3月17日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
突然ですが、皆さんは「保活アプリ」を知っていますか?
保活アプリとは、 子どもを保育園に入園させる一連の活動「保活」を支援するアプリのことです。
保活アプリについてもう少し具体的に説明すると、ママ、パパが保育園や保活に関する情報を収集を簡単にできるようにしたり、保育園の見学予約や相談や入所申請をオンラインでできたりする便利なアプリです。実はこども家庭庁もこういった保活アプリを全国に横展開する計画をしているんです。
そして、今回はトランスコスモスで開発を進めている保活アプリを大阪府の茨木市で実証的にご利用いただくことになり、実証を進めるにあたり、茨木市と「自治体DXに関する連携協定」を締結しました!
茨木市とトランスコスモスが、連携協力に関する協定を締結
連携内容には、保活アプリに関する実証事業や保育所入所に関する行政の業務改善、窓口・フロントヤード改革、DX人材の育成などが含まれています。
これらの取り組み茨木市とトランスコスモスが連携して実施することを通じて、市民の利便性向上や行政職員の業務効率化が期待できます。
保活アプリのイメージ
茨木市の福岡洋一市長からは連携協定の締結にあたり、「市民の皆さまの利便性向上につながる改善・改革を進めていきます。」とコメント。
また、トランスコスモスの所年雄常務執行役員も、「新たな価値を提供し、茨木市のDX推進をサポートしていく」とコメント。
連携協定締結式は、令和7年2月3日に茨木市役所で行われました。この連携により、デジタルによる地域の課題解決をはかり、茨木市の未来を一緒につくれるよう支援していきます。
協定締結式の様子
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