在宅コンタクトセンターを強力に支援するAWSのクラウド型仮想デスクトップサービス/アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社【トランスコスモスフォーラム2020】
2020年11月25日~26日の2日間にわたり、オンラインにて開催された「transcosmos Forum 2020」。
「ニューノーマル時代のコンタクトセンターが目指すべき姿 ~DXの推進と新たなBCPを考える~」をテーマに、DAY1では「コンタクトセンターサービスのDigital化」、DAY2は喫緊課題である「BCP機能としての在宅化」に、計10社のお取引先企業様に講演いただきました。(transcosmos Forum 2020詳細はこちら)
セミナー募集直後から多くのお申込いただき急遽定員数を1,500名から3,000名に拡大、盛況のうちに終了しました。
トランスプラスでは、「transcosmos Forum 2020」の講演内容を順次公開いたします。
本記事ではDAY2「BCP機能としての在宅コンタクトセンターの実現」からアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エンドユーザーコンピューティング本部 本部長 川井昭彦 様 にご登壇いただいた「在宅コンタクトセンターを強力に支援するAWSのクラウド型仮想デスクトップサービス」をご紹介いたします。
在宅コンタクトセンターを強力に支援するAWSのクラウド型仮想デスクトップサービス
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
エンドユーザーコンピューティング本部 本部長 川井昭彦 様
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アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社様は、クラウド型の仮想デスクトップサービスである「Amazon WorkSpaces」を提供。本セッションでは、在宅コンタクトセンター実現を支援する「Amazon WorkSpaces」サービスに関して事例を交えながらご紹介いただきました。
「Amazon WorkSpaces」はAWS の提供するフルマネージド型でセキュアな仮想デスクトップサービスで“いつでも、どこからでも、AWS クラウド上の仮想デスクトップにアクセスできる”のがサービスの特徴。
オンプレミス型の仮想デスクトップ導入と比較しながら、「Amazon WorkSpaces」の5つのメリットを紹介いただきました。
・リードタイムと工数→短期間で利用開始でき、インフラの管理が不要
・コスト→初期投資が不要で従量課金制
・導入規模→1人から利用できる
・構築→事前サイジングは不要
・需要予測→需要予測は不要、必要なときに必要なだけ利用可能
コロナ禍で在宅でのサービス利用も増加しており、トランスコスモスとの取り組みだけでなく、ソニー銀行株式会社様、協和キリン株式会社様、J.フロント リテイリング株式会社様など多業界で導入されていることについても事例を交えながらご説明いただきました。
最後に、AWSクラウド活用の真価は価値提供に集中できることであり、
・必要なときに必要なだけ調達可能な高い柔軟性と可用性を併せ持つITリソース
・マネージド型サービスの活用で新たな技術革新を迅速に適用可能
・サービスとして提供されるセキュリティ機能の実装や厳格なコンプライアンス要件への対応
の3つをポイントとしてあげ、セッションを締めくくられました。
本記事では紹介しきれなかった内容も多いため、ご興味のある講演・ソリューションなどあれば、お気軽に担当営業、もしくはこちらからお問い合わせください。