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【総括レポート】2日間じゃ足りない!アドテック東京2018はやっぱりすごかった【#adtech10】by #ideastand

【総括レポート】2日間じゃ足りない!アドテック東京2018はやっぱりすごかった【#adtech10】by #ideastand

2018年10月4(木)・5(金)東京国際フォーラムにて、マーケティング業界の祭典【アドテック東京2018】が開催され、trans+編集部も2日間にわたり参加してきました。

主催のコムエクスポジアムのリリースによると、2日間での総来場者人数は昨年を上回る1万4,160人となり、まさに10周年の節目にふさわしい大盛り上がりのイベントとなりました。

参加した人、今回は泣く泣く参加できなかった人。来年こそは!と意気込む人。

すべての人に向けてイベントの熱狂をお伝えするべく、DAY1-2のレポートをお届けします。

 

会場の雰囲気・様子 

 

来場者の皆様を迎え、チェックインを行うレセプション。 事前受付の方は印刷したバーコードを読み取ることで、パスを発行でき、スムーズにチェックインが可能です。 

 

レセプション
ピーク時には来場者であふれかえるレセプション

 

エントランス横にはカラフルなTwitter社の「映える」ブースが。各社趣向を凝らしたブース作りは、さながら「文化祭」のようで、見ているだけで非常にテンションもあがります。

 

Twitter社ブース
「インスタ映え」しそう?なTwitter社ブース

 

 会場で配布された公式ガイドブックについてはこちらから確認いただけます。受付時に貰える、ブースを回る中で集まるたくさんの資料を入れるのに便利なトートバッグですが、昨年はブルーでしたが、今年のカラーは鮮やかなグリーン。

 

 

トートバッグと公式ガイドブック
鮮やかなグリーンのトートバッグとタブロイド型の公式ガイドブック

 

10年での変化、グローバルな視座のキーノートで幕を開けたDAY1

 

総勢 237 名の現役トップマーケターが集い、DAY1-2を通して、数々のセッションを行う中trans+編集部が参加したものを中心に、その様子をお伝えします。 

 

会場への道のり
レセプションからメインセッション会場への道のり

 

アドテックのスタートダッシュは朝から、ということでキーノートの前に朝9時からモーニングセッションが開始されています。

初日のモーニングセッションは「チームクリエイティビティ2018」。 Kaizen Platform須藤氏をモデレーターに、クー・マーケティング・カンパニー音部氏、博報堂ケトル木村氏という豪華なメンバーで議論が繰り広げられ、朝一の会場があっという間にオーディエンスで埋め尽くされていました。 

 

モーニングセッション
マーケターの朝は早い。大盛況のモーニングセッション

 

そしてアドテック東京2018の開幕を告げるOpening Remark。海外ゲストとしてまずはがNichols Wes氏が登壇し、ここ10年での環境変化を振り返れば、続くChristian Muche氏がグローバルでのマーケティングトレンド、Pete Blackshaw氏にはネスレの現場での取り組みについてお話しいただきました。 

 

Nestleのピート・ブラックショウ氏
Nestleのデジタル変革を進めるPete Blackshaw氏

 

キーノート後は急ぎ足で、筆者が個人的にも楽しみにしていたセッション「自分が欲しいものが分かっていない消費者を、どう導くべきか?」へ。

会場には人が溢れかえり、通路での立ち見が出るほど大注目のセッション。

各メディアで脚光を浴びる「今、一番勢いのある編集者」の幻冬舎・箕輪厚介氏の登壇に加え、ONE MEDIA明石ガクト氏が直前に【Brand Summit Best Presenter Award】を受賞したこともあり、会場の熱気は最高潮に。

SNSタイムライン上でも盛り上がり、まさに「リアリティショー」の体現とも言えるスピーカーたちによる「伝説」のセッションとなりました。

 

まさに旬で話題のスピーカーぞろいのセッション
まさに「旬」で「話題」のスピーカーぞろいのセッション

 

続いてトレンドの一つである「音声UI」に関するセッション「”顧客接点”が変わる!スマートスピーカー/音声UIがもたらすデジタル社会の進化」。Alexa・GoogleHome・LINE Clovaに代表されるスマートスピーカーが私たちの生活を今後どのように変え、企業のマーケティングにいかなる変化をもたらすのか。そんな疑問に答える、非常に興味深いセッションとなりました。 

 

スマートスピーカーの可能性を感じたセッション
スマートスピーカーの可能性を感じたセッション

 

そして「デジタルクリエイティブ」に関するセッション「人の心が動くデジタルクリエイティブとは?」。デジタル、リアルという枠組みに囚われず、心動く体験を産み続けるスピーカーたちが持つ感性の根源に迫る内容となりました。お台場・豊洲のエキシビジョンが話題のチームラボ猪子寿之氏による解説など、ここでしか聞けない話がたくさんありました。

 

アートとクリエイティビティに溢れたセッションで観衆を惹きこんだ
アートとクリエイティビティに溢れたセッションで観衆を惹きこんだ

 

そして、一日目のクロージングキーノートを飾るのはヤフー株式会社CEO 川邊 健太郎氏。メイン会場が満員になるなか、データドリブンマーケティングについて説明いただきました。

 

スマホ決済「PayPay」についても言及したヤフー株式会社CEO 川邊 健太郎氏
スマホ決済「PayPay」についても言及したヤフー株式会社CEO 川邊 健太郎氏

 

他にも白熱のセッションばかりで「身体が一つでは足りない!」という悩みが聞こえてくるほど、あっという間に時間が過ぎた1日目でした。

 

マーケターとして、未来を掴むための学びに溢れたDAY2

 

女性マーケターならではの視点がマーケティングを変える
女性マーケターならではの視点がマーケティングを変える

 

DAY2のモーニングセッション「今、マーケターが考えるべきこと」は、女性マーケターが主役。

ベクトルグループ取締役副社長の吉柳 さおり氏をモデレーターに、ライオン株式会社小和田みどり氏、アスクル株式会社木村美代子氏、株式会社FOLIOのリュウ シーチャウ氏の3名が並びます。

「感性を戦略に落とし込む」マーケティングにおいて、女性ならではの生活者感性の重要性を説くその姿は、多くの女性マーケターにとって気付きを与えてくれるものだったのではないでしょうか。また、各人の「やらかしたオブザライフ」では、トップマーケターによる背筋も凍る過去の「やらかし」を赤裸々に語っていただきました。

 

Eコマースの巨人Amazonの一挙手一投足に視線が注がれます
Eコマースの巨人Amazonの一挙手一投足に視線が注がれました

 

続いて、2日目のキーノートは米 Amazonから、名称統一で話題を呼ぶ「Amazon Advertising」のグローバル責任者であり、バイスプレジデントのデレイヤ・セス氏でスタート。

「The Power of eCommerce Marketing(eコマースマーケティングの効果)」をテーマに、機能性飲料スタートアップ企業baiが数年でAmazon内のbeverage of the yearを獲得するまでに飛躍したケースや、国内大手企業のブランド戦略で、いかにしてAmazonのプラットフォームが利用されたか、実際のケースを交えながら企業の新たなマーケティングの可能性について語りました。

 

ミーアンドスターズ株式会社執行役員CSOの北島康介氏と代表取締役社長兼CEOの佐藤俊介
ミーアンドスターズ株式会社執行役員CSOの北島康介氏と代表取締役社長兼CEOの佐藤俊介

 

続いて、開催前から話題沸騰のキーノート第二弾。

トランスコスモス取締役上席常務執行役員兼CMOでありながら、ミーアンドスターズ株式会社の代表取締役社長兼CEOを務める佐藤俊介が、アテネ・北京両オリンピック競泳金メダリストでプロスイマーの北島康介執行役員CSOを招き「広告はスポンサーファーストからコンテンツファーストへ」と題して、セッションを行いました。

アドテック史上最高とも言われる1,600人の観衆が集まったこちらの様子は、trans+にて後日、独占記事を配信いたしますので、ご期待ください。

 

2020東京五輪に向けて盛り上がるスポーツ業界はどう変わるのか
2020東京五輪に向けて盛り上がるスポーツ業界はどう変わるのか

 

来る2020年東京オリンピックに向けて、盛り上がりを見せるスポーツ業界。ここ数年のアドテックでも注目が高まるセッションとなっています。

「デジタルコンテンツマーケティングによるスポーツメディアビジネスの拡張」と題して、株式会社博報堂DYメディアパートナーズの菅裕紀氏、株式会社インフライトの田中大貴氏、株式会社運動通信社(SPORTSBULL)の黒飛功二朗氏、株式会社Link Sportsの小泉 真也氏の4名が、スポーツという「メディア」の可能性について熱く語ります。

スポーツコンテンツの価値を最大化するためには「広告ビジネス」と「ユーザー体験」という2つの手法が重要であること。

スポーツの魅力を最大限引き出す「広告」の在り方とはどのようなものか、最高の「ユーザー体験」を作り出すうえで、リアルな場所とデジタルをいかに組み合わせるか、など、可能性に満ちたビジネスフィールドで活躍するリーダーたちが激論を交わす様子は、まさにスポーツに通ずる情熱を感じたのではないでしょうか。

 

公式事前アンケートでは人気No.1を獲得した注目のセッション
公式事前アンケートでは人気No.1を獲得した注目のセッション

 

続いて、事前アンケートでは、ナンバーワンの人気を誇ったセッション「感情に訴える顧客体験・顧客接点の設計」です。

佐藤をモデレーターに、株式会社LDH JAPAN執行役員 CDOの長瀬次英氏、株式会社クラス代表取締役の久保裕丈氏、株式会社シーオーメディカル代表取締役社長の瀬出井亮氏の3名が並びました。キーノート同様、こちらのセッションの様子も後日trans+にて独占記事を配信いたします。

 

 コンテンツを産み続けてきたお二人の貴重なお話
 コンテンツを産み続けてきたお二人の貴重なセッション

 

2日目で編集部が特に楽しみにしていたセッション「マスメディア 大変革への足音」。

登壇者はCM好感度調査で総合1位を獲得する「ムシューダ」「消臭力」などで知られるエステー株式会社の執行役 クリエイティブ・ディレクター鹿毛 康司氏と、元フジテレビ社長であり、ドラマプロデューサーとしてロングバケーション、踊る大捜査線など数々の作品を残し稀代のヒットメーカーとしてその名を知られた株式会社ビーエスフジ代表取締役社長亀山千広氏。

亀山氏は「売るためのデザインを考えるのがプロデューサー」と言います。

「踊る大捜査線」において、「太陽にほえろ!」を超えるために意識したこと(例:あだ名で呼ばない、捜査会議はリアルさを追求)や、ウェブサイトを活用しファンを「ネットワーク捜査員」として巻き込んだことなどは、時間を経ても色褪せないものであり、オーディエンスにとってマーケティングの本質について考える貴重な機会となったに違いないでしょう。

 

スピーカーの「恋愛」観も垣間見えたセッションになりました
スピーカーの「恋愛」観も垣間見えたセッションになりました

 

2日目には、弊社マーケティング本部コーポレートブランディング部部長の亀井がモデレーターを務める「モバイル時代愛される広告、嫌われる広告」も行われました。

スピーカー陣は弊社も日ごろからお世話になっている企業の皆様。株式会社MTGの大橋 勲一氏、ANA X 株式会社冨満 康之氏、LINE 株式会社の池端 由基氏の3名が「愛」について語る50分となりました。こちらの様子もtrans+にて個別レポートをお送りいたしますので、お楽しみに。

 

情報収集・振り返りにハッシュタグ【#adtech10】・神アカウントが大活躍

 

アドテック関連の話を聞くたびに、やっぱりアドテック行きたかった(泣)!と思っていた方や、出たかったセッションに出れなかった!振り返りをしたい!という方々に朗報です。 

 Twitterで、アドテック公式ハッシュタグ#adtech10を追い、情報をキャッチアップしましょう。セッションの内容によってはモーメントも作成されていますので、多くの学びが得ることが可能です。 ハッシュタグと併せて各人のつぶやきメモに目を通すだけでも学びがあるのでおすすめです。

 

 

 その他にも、trans+でもお世話になっている、すがけんさんはじめ、Twitterアカウントで積極的にセッション内容を実況・シェアしてくれる「神アカウント」の方々を追っておきましょう。 ありがたや。

 

 

 

 

セッションだけじゃない!大盛り上がりの展示会場! 

 

B2階の展示会場では、各社趣向に富んだ色とりどりのブースにて、飲み物のサービスなど様々なおもてなしで来場者を楽しませてくれました。今年は展示ブース内でも盛んに無料セッションが行われており、展示会場だけでも十分楽しめる内容だったと言えるのではないでしょうか。

 

彩に溢れた展示会場の様子
彩に溢れた展示会場の様子
Twitter社ブースは常に大盛況でした
Twitter社ブースは常に大盛況でした
プレゼンテーションステージではより実践的なテーマに絞ったセッションが繰り広げられました
プレゼンテーションステージではより実践的なテーマに絞ったセッションが繰り広げられました
各社のブースを見ているだけでも学びが得られました
各社のブースを見ているだけでも学びが得られました

 

様々な業種業態のブースで会場は活気に包まれ、国内外からの出展社数はその数なんと全82社。ただブースを回るだけでなく、マーケターとして注目したいのは出展ブースの傾向。話題のTikTokも登場するなど、アドテック出展企業の傾向から、マーケティングのトレンドを感じ取ることも可能です。パンフレットを貰い、興味がありそうなブースは足を運び、直接話を聞いてみると学びも深まります。

編集部が見る限りでは、データ・AIの活用、クリエイティブ(特に動画)領域は、引き続き大きなトレンドだと感じました。

 

#IDEA STAND】もたくさんのお客様がご来場! 

 

トランスコスモスは今回アドテック東京ダイヤモンドスポンサーを務めており、自社ブースではアイディアやひらめきの生まれる場”IDEA STAND” と題して、企業担当者様を招き、様々なセッションを実施いたしました。 

 

トランスコスモスのブースコンセプトは”IDEA STAND(アイデアスタンド)”
パートナー様にも多数登壇頂きました
パートナー様にも多数登壇頂きました

 

ブース内セッションの内容は、なんと以下のtrans+のFacebookページ上でライブ配信を実施。

会場に来れなかった皆様もぜひFacebookページのフォローは勿論、ハッシュタグ【#IDEA STAND】をチェックしていただくと、LINE Ads Platform、DataRobot、Amazon広告、さらには豪華なトランスコスモスOBの方々のお話まで、録画ビデオにて当日実施したセッションを楽しんでいただけます。

大盛況で幕を閉じた当日のブースの様子は、こちらで別途レポートしています。

 

 

ご来場、ご視聴頂いた皆様、誠にありがとうございました!

 

アドテック東京2019の開催は2019年11月27-28日。

 

本レポートではまだまだ語りつくせないほど、各セッションで学びに溢れた2日間となりました。2日間ではまだまだ足りない、という方も多いのではないでしょうか。trans+編集部も多くのセッションに参加させていただきましたが、時間が重なり泣く泣くあきらめたものも多数ありました。

主催のコムエクスポジアム様、スピーカーの皆様、ブース出展の皆様、貴重な学びの機会を提供いただきありがとうございました。

 

今後もtrans+では数本に渡って、アドテック東京コンテンツを公開予定(編集部一同、鋭意執筆中!)です。

本レポート内の情報も活用して、ぜひ引き続き学びを深めてもらえれば幸いです。

 

そんなまだまだ興奮冷めやらぬ状態のなか、既にアドテック東京2019は2019年11月27-28日に東京国際フォーラムでの開催が決定しています。

今年参加した人はぜひ今年の学びを「実行」に移しましょう。そして、来年のアドテックでまた新しい気付きを発見しましょう。

今年参加できなかった人も、ぜひインプットを続けて、来年も訪れる学びのシャワーを浴び続ける二日間に参加してみてはいかがでしょうか。

 

【総括レポート】2日間じゃ足りない!アドテック東京2018はやっぱりすごかった【#adtech10】by #ideastand

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