
「どんぐりプロジェクト」はじめました
※本記事は2025年4月9日にトランスコスモスSDGs委員会に掲載された記事を転載しています。 |
トランスコスモスでは、社内教育、啓もう活動の一環とて、2023年度より「トランスコスモスの森」という名称で森林保全活動を実施しています。
これまでの活動は地域貢献の目的もあり、センターの所在地である和歌山、沖縄、長崎で活動を行い、その拠点の社員には大変好評なのですが、首都圏エリアでは要望はあるものの地域の特性として活動がしづらいという課題がありました。
そんな折、サンシャインシティ様よりお声がけをいただき「戻り苗」を行う「どんぐりプロジェクト」にお誘いを受け、首都圏エリアの社員が参加させて頂きました。
鉢植え会の様子。50鉢ほどの鉢植えを行いました。
鉢の下より、石、土、ミズゴケが層になっています。
社内で育ててみたい部署を募ったところ、本社内10部門、首都圏4センターが名乗りを上げ、部門によっては鉢植えに名前をつけて大切に育てているとの報告がありました。5月には、赤城自然園様にて植樹の予定となっています。
鉢植え会に参加したメンバー
このプロジェクトを通じて、私たちは地域社会とのつながりを深めながら、環境保護への貢献を実感しています。各部門が苗木を育てる過程で、一つ一つの鉢に思い入れを持ち、環境への意識が高まっている様子が見て取れます。
これからも「トランスコスモスの森」や「どんぐりプロジェクト」など、様々な取り組みを通じて、私たちの企業活動が地域社会との連携を強化し、環境保護活動に積極的に貢献していければと考えています。
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